山登り〜入道ヶ岳

今日は、初めて山登りを経験しました。
行き先は、三重県鈴鹿山脈の「入道ヶ岳」。
標高は906m。

山登りが初めての私は、友達のリードをいただき、終始付いていく形。
友達は、スイスイと登っていくけど、僕は正直かなりバテバテ。しかも急勾配の上りは、「マジか」と口に出るレベル。

山頂まで、遭難ポイントが1〜10までありました。
その1つ次のポイントが、長いこと長いこと。休み休みで、お菓子を食べてエネルギー補給をしたり、お茶を飲んだり。

なんとか、山頂に到着。
2時間半で到着。
まずをもって、景色がサイコーすぎ。
山側の景色と、街側が一望でき、「こんな所まで、自分の足で上がってきたんだなー。」と、感動。

山頂は、少し風があったので、木々のおかげで、風が遮られている所で、お昼ご飯。コンビニで買ったおにぎりと、バーナーでお湯を沸かし、カップ麺。ウィンナーをいただく。
この場所であれば、ただのなんでもないご飯だけど、疲労と、寒さと、達成感と相まって、このご飯は、超格別でした。食後にはココアもいただき、エネルギーを蓄え、リフレッシュ!

ここから下山。上りに比べ、歩きづらく、足はさらにパンパンに。ただ、帰りは1時間半で降りられました。頑張りましたー。

今日の反省…
・山頂での風の強さに、持っていった防寒着では、足りなかった。(もう少しあったかい物を持っていくべきだった。
→次回は、山頂の気温を事前に確認し、荷物にならない程度に持っていく。
・お昼ご飯時の水が足りなくなった。これは、風が強くて、バーナー調理時にこぼしたことと、重いことを懸念して、少なめにしていった事が原因。

今日の気づき
・山頂での景色は格別。空が近く感じる。四方八方が見渡せて、西は山々が。東は菰野町を含め、伊勢の方や知多の方など、見渡せたことが、爽快でした。本当に、天気が良くてよかった。
・登っていく途中でも、木々の綺麗さ。木漏れ日の暖かさといった、自然を肌で感じることができて、自然との一体感を感じられた。これは、普段感じる事ができない感覚。
・人工物が一切目に入ってこない。例えば看板。スマホなどのデジタル物からは、本当に距離を感じたし、スマホだったり、電話のことが全く気にならないくらい、登ることに意識を集中できた。(一生懸命すぎて、余裕がなかっただけだけど…)

一番嬉しかったこと。
今日は、友人夫妻と友人の小学生の子供2名と計5名で登りました。(完全に便乗させてもらった感じです)僕は、連れていってくれて、ありがとう。だったのですが、「本当に一緒に来てくれて、子供の面倒も見てくれて、助かった。ありがとう。」と言葉をもらった。何よりの言葉で、一番嬉しかった。こちらこそ、ありがとう。

また、年内にもう一回挑戦しよ。今日も一日、平穏無事に過ごせたこと、本当にありがとうございます。

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