実例で学ぶ医療英語勉強会開催します(1000円)!
自己紹介
医療通訳・外資系企業の公衆衛生コンサルタント・山の救護所の看護師などフリーランスで働いている「はまきち」です。この度、実例で学ぶ医療英語の勉強会を7-8月に開催することを企画しました。
「英語で支援ができる医療者の教育が課題」
今はコロナ明けで多くの外国人が日本に訪れている一方で、医療を必要とする人もたくさんいます。医療現場など最前線で働く医療従事者や窓口で対応する医事課の方、薬局で服薬指導などをする薬剤師さんなどは、会話をもっと上手くできたらいいのにと感じられていることが多いのではないかと思います。
「医療に関する英語はまた別の世界」
私はもともと英語が好きで医療従事者になる前も海外との取引をする仕事をしていましたが、医療に関する英語はまた別の世界でした。日常の英会話ができたとしても医療英語は別物と言えます。
「英語と医療の2つの言語を通訳する」
難しい英語の専門用語もたくさんありますが、英語話者でもわからないことがたくさんあります。それは日本人でも同じことです。そのため、私たちは、「英語と医療の2つの言語を通訳する」のです。こう言ったことを効果的に学ぶにはシナリオ(事例)を使った勉強法がよいのです。
実例(シナリオ)とは?
シナリオのネタは、医学書などの書籍からも得られますし、皆さんの中にもたくさんあります。本講習会では、「はまきち」が実際に経験した野外での救急事例、外来・入院など医療機関を想定した事例をもとに学びを進めていければと考えています。もちろん希望者の方の要望があればそちらをもとに進めていければと思いますが、基本的に今回は以下のような内容で準備をしていこうと考えています。
痙攣後の外国人患者の救急外来での救急車の受け入れと問診・身体診察・画像、血液など臨床検査・処置・診断・方針の伝達・お会計の支援
外来での急性の腹痛を主訴とした患者の問診、身体診察、検査、処置、診断、治療、家族への連絡、入院手続き、保険会社への連絡(承認)
講師の経歴(看護職➕アルファ)
はまきちは留学経験こそありませんが、以下のように看護師・英語・感染症・登山のスキルを活かしたお仕事を継続的にさせていただいております。
米海軍主導の国際間医療協力Pacific Partnership へ2度派遣(ベトナム・スリランカ)
在日米軍病院での通訳翻訳者およびリエゾンとしての勤務
保健所保健師として外国にルーツがある結核・HIVと共に生きる方への支援
国際学会への2度の派遣助成(英国、カナダ)
国内山岳救護所における外国人の怪我の手当て、登山前のリスクコミュニケーション
開催日時・場所
7/18, 21, 22, 23, 24, 28, 29, 31
8/1, 2, 3, 10, 11, 14, 15, 18, 21, 22, 23, 24, 25
時間は朝活など勤務前だったり、勤務後などご要望に応じて日時の希望に応じることができます。1時間を想定。基本的には都内のカフェでの開催を考えております。一度で終わらない場合は、その後の予定も組んでいきます。
想定する対象者・最小催行参加者数
医療従事者もしくは医療に関わるお仕事をされている日本語話者
やる気のある方
英語レベルは特に問いませんが、英語の教材を配布します。
首都圏近郊にお住まいもしくは、勤務されている方(遠方の場合は応相談)
お一人から開催します。
費用・申込み・お支払い方法
1人1回:1,000円(税込)初回限定
カフェでの参加者のドリンク代は含まれておりません。到着された際にワンドリンク購入の上でスタートします。費用には、教材費・講師交通費・講師のドリンク代が含まれます。グループでお申し込みの場合は、別途お見積りさせていただきます。お支払いは、当日PayPayで可能です。申込後にお打ち合わせさせていただけたらと思います。
講師のウェブサイトの問い合わせフォームから申し込みをお願いいたします。
その際、以下の内容をお伝えください。
希望の場所(大手町、銀座、品川、渋谷、新宿、六本木、大崎、新橋、横浜など)
講師お任せシナリオ or 希望なし
希望ありの場合は、内容をご記載ください
お一人様でのご参加 or グループでの参加
カンパ・投げ銭のお願い
もし参加されてちょっと気に入ってくださったら、今後の活動資金・資料充当のためにお気持ち程度で構いませんのでカンパをお願いできれば嬉しいです。当日PayPayのQRコードを用意しています。
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