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音楽療法は認定資格です


ですので
実は。。
資格がない人もやっていいんです!

えー!?
はい。。笑

自称で「はい!これは音楽療法です」みたいなこと
誰がどう言ってもとがめられないんです

なのになぜ認定資格を取るの?

自称じゃなくて
学習したいんです
人間の本能や音楽の使い方について教えてもらいたいんです
先人の知恵を分けて頂きたいんです
盗んだりニセモノじゃなく
正式に分けて頂いて
正しい使い方をしたいんです

バッタもんの音楽療法は騙しになってしまいます
気持ち悪いです

確かに音楽は目に見えませんので
良し悪しがわかりにくいかもしれません

でもね
誰にもわからない見えないところをきちんとするのがプロというものではございませんか

先達の手法を知らぬまま
本当の音楽療法を見ぬまま
納得できません資料
気持ち悪いし

兵庫県認定音楽療法士の場合は


基礎と3分野それぞれに決められた以上の受講時間と現場実習での評価が必要です
全体に数年が必要です

受講完了後に認定審査を受け合格し
認定された後は決められた期間内に更新する必要があります

その更新を完了したら
兵庫県認定音楽療法士を名乗れます
(更新までは期限付きです)
意外と長い
初めの受講から8年がよくあるパターンだと思います

更新に必要なのは
現場でのセッション時間が一定以上あるか
事例発表やスーパーバイズとか
その後の受講時間など
証明書類を提出します
更新審査で合格できたら一安心!
兵庫県認定音楽療法士です

私個人の感じますことを書きますと。。

私は音楽だけ
いえ、音楽しか
してこなかったミュージシャンです
歌とピアノと作曲や編曲、コンピュータを使ったレコーディング
それらを活かしてもらえるのが本当に有り難く
音楽があるから私も社会の中で生きていけます

ミュージシャンとしてやってきたこと全部が音楽療法に使えます

そもそも私は言葉を使って会話しているより
歌ってる、弾いてるの時間が長いという暮らしをしてきましたので
音楽を道具にしてお人と関わることの方が的を得ます

受講したことで
ミュージシャンとして感じていたことが学問と繋がり
音楽や人間を広く深く理解出来るようになり
そこから次の発想や行動を作っていけるようになりました

看護師さんや介護士さんがこの資格を取ってお仕事に活かしておられる方もいらっしゃいます
必要を感じて受講なさったお気持ち、わかります
ちゃんとしたいお気持ち一緒だと思います


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