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趣味人間万歳!【鉄道編】(2)プラレール

鉄道関係で言えば、家には「はしれちょうとっきゅう」という童謡のレコードがありまして、毎日のように聴いてました。

この曲を聴いて「新幹線は250キロなんだー」と幼心に刻まれていたのですが、後に大きくなって知識が増えだした頃、東海道新幹線の当時の最高速度が210キロだろ知り「あれ?」となったものです(笑)

そんな鉄道好きな子供、というか、小さい男の子は大抵鉄道は好きなんじゃないかと思うのですが、
そんな僕に親が買い与えてくれたのが「プラレール」でした。

近所の同じくらいの子の家でもプラレールが流行っており、よく車両を持っていったり持ってきたり、レールを持ち寄ったりして遊んでいました。

当時のプラレール車両といえば、D51とか485系とか101系とか、あと新幹線0系。それぐらいしか無かったですね。まぁ時代は国鉄でそんなに車両の種類が無かった頃でもありましたし。
当時はなぜか私鉄車両はほとんど無かったですね。意匠の許諾が取れなかったのでしょうか。

あの頃から比べたら今はスゴいですね。全部で何種類あるのか?!ってなくらいに沢山出ていますし、私鉄各社などではオリジナルで自社車両のプラレールを作ってイベントで販売したり、なんならトーマスまで東條したり。

子供の頃遊び倒したあの青いレールが今も健在というのは、なんとも嬉しいものですね。

いい大人になって、Youtubeを見るとプラレールガチ勢の動画がいっぱいあったりして、またプラレール熱が再燃したわけですが(笑)
しかしなぜか今からまた始めるのには二の足を踏んでしまいまして。

そんなところ!
16年前に、甥っ子が生まれまして、

「よし!甥っ子ちゃんと一緒に遊ぼう!」
と、意を決してプラレールを買いに行きました(笑)

久しぶりに手にするプラレールは、なんとも嬉しかったですね。
甥っ子も喜んで遊んでました。それを見ているのもまた楽しかったです。

そんな甥っ子も今や高校生。
すっかりプラレールも卒業してしまいまして。

今だ卒業できないでいるおっさんは(笑)
押し入れに眠るプラレールに思いを寄せるのでした。

でもYoutubeを見るとレールや車両を3Dプリンタで制作したり、自動運転をさせたり、車両にカメラを積んだり、スゴいですね。

僕もいつか余裕が出来たら、挑戦してみたい気もします。

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