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自信のある謙虚さと自信のない謙虚さ

こんにちは、がまです。
嗜好を変えて普段思っていたことを描きたいと思い、このタイトルにしました。
5月頃のことですが、仕事をしている最中の空き時間で朝、思考の整理学を読んで自信はあっても謙虚さが大事だと書かれていて、そのことについて自分なりに思ったことがありました。

1.自信のある謙虚さ
自信のある謙虚さとはなにかついて、知識や経験から生まれる自信だけでなく、見た目や収入、持っている物(例えば車や服)など様々な事物からくる物理的な自信があり、そのうち知識や経験で得た自信をひけらかすものでなく、さりげなく出すものが自信のある謙虚さだと解釈しました。

わかりにくいのですが、見た目等の自信はどうしても周囲に見せびらかすもので、そうでないとモデル業などが派生していないことになります。

一方、知識や経験からくる自信というのは、これまで生きてきた人生の中で各人が培ってきたもので見せびらかすものでもなければ、絶対に正しいこともないため、謙虚さが大切であり出し所が大事なのだと思いました。
自分もこれまで培ってきた知識や経験があるんだという自信を心で持ちつつ、誰からも学んでいく謙虚さを大事にしたいと思いました。

2.自信のない謙虚さ
他方で、自信のない謙虚さというのは、簡単に行ってしまえば常に自分が格下であると感じて、下手に出ている状態だと想像できます。
それがいけないのかというと、必ずしも駄目ということではないです。
しかし自分は、この自信のない謙虚さというのは常に無理をしているのではないかと思っています。
私自身がそうであるからだと感じています。
原因は、いろいろ考えましたがシンプルです。それは、成功体験や知識が圧倒的に少ない事で、様々な事物(例えば本を読む、失敗ばかりに気を取られるなど)の経験が少ない、幼い頃の養育環境などに起因しているのではないかということです。

自分は、よく口癖として、「よかったら」「嫌でなければ」「無理でしたら」など保身のためのクッション言葉を使ってしまいます。
これは、今までの失敗経験に囚われていてまた同じ苦痛を味わいたくない思いから来ていると感じました。人間だれしも失敗は恐れるもので、エジソンの名言として、失敗ではなく1万通りの上手くいかないやり方を見つけただけがありますが、その上手くいかない方法を1万回以上経験する前に心が折れてしまうのが普通です。
じゃあどうするのがいいのか、考えてみたのですが結論、様々なことに挑戦(新しい人と関わる、告白してみる、未知の分野領域に踏み込む、今までしたことのない体験をしてみる)して、どれか一つでも成功体験があればとにかく自分で自分をほめ続けるしかないということになりました。

自分は、プライベートで女性の方と出会い、すでに食事も何回かしていますが一向にうまくいっていると感じません。会話が面白くない、配慮が結果として空回りしているなどありますが、一番は自信のなさから出る謙虚さがうまくいかない原因なのかなと。
相手に合わせすぎて、自分を押し殺し、結果として辛くストレスフルな状態では、余計相手に執着や迷惑をかけてしまうし、満杯のコップのように耐えきれず自分本位の気持ちがあふれてしまうことに繋がると感じました。

なので、色んな本を読んだり、考えを整理するために海や山などでゆっくり散歩したり、文章を書いたりなどしてひとつのことに執着しないようにしていきたい。

かなり長く書きましたが、大事な事は自信からくる謙虚さを大切にしましょうということです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

また、次回


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