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【目次de紹介】「ジム・クレイマーの株式投資大作戦」ジム・クレイマー(日本経済新聞社)

これは投資本「ジム・クレイマーの株式投資大作戦」ジム・クレイマー(日本経済新聞社)の目次&小見出しです。

<目次&小見出し>
訳者まえがき

プロローグ - 株式投資はアートだ!
  なぜまともな投資教科書がないのか
  多くの投資家は迷い悩んでいる
  人生を豊かにする投資ダイエット本
  一攫千金の夢も悪くない
  楽しくて魅力的でなければゲームじゃない
  ブームや人気を利用しない手はない
  必要なのは強い規律と自制心
  富への道は自分で切り開く

第1章 ともかくゲームに参加しづけることだ
 1.投資人生における二つの戒め
  財布の中の「お守り」
  あっという間に破滅寸前に
  ベストを尽くしても駄目な時のまじない
  「トレーディングの女神」の教え
 2.どんな時にも隠れた上げ相場がある
  投資哲学の奴隷になってはいけない
  儲けるだけ儲けて、きれいに手じまう
  感情とは無縁の緻密な法則

第2章 さあ始めよう
 1.投資の行く手を阻む疫病神
  誰も株のことは教えてくれない
  金科玉条を信じたばかりに大失敗
  「じっと待ってる」だけでは身の破滅
  株式の短期売買は悪だろうか
  投機のない分散投資なんて無意味
 2.ホームラン級の儲けを得るチャンス
  賢明な投機には理由がある
  ガルフ・オイルの合併に賭けて大成功
  投資に対する考えを根本から覆してしまう本
  ゼロ以下にはならぬ株式という紙切れ
  ひと儲け狙うベンチャー・キャピタル
  赤字でも投資価値があるのに驚き
  つり上げられる株価
  63ドルが二年後にはわずか1ドルに
 3.IPOから学ぶ株価のカラクリ

第3章 株式投資は売買するゲーム
 1.大事なのは将来に対する判断力
  いくらで買ったかはどうでもいい
  買い値にとらわれて目が曇る
  成り行き注文を使ってはいけない
 2.株価の割高・割安を探る方程式
  株価が割安とはどういうことか
  まずは株価収益率で株価を判断する
  ウォール街を蝕む期待成長率信仰
  PERはいわば企業のオッズ
 3.市場はしょっちゅう間違える
  お買い得品は人気のない銘柄で探せ
  成長性のほかにも考慮すべき要因
  収益分析に縛られずに考える
 4.お買い得品はこうして見つける
  口先だけではない私の予想
  AT&Tワイヤレスの「買い」指令
  常識的分析でも企業価値は発見できる
  メインストリートでの値段もお忘れなく

第4章 誰も教えてくれなかった株の基本
 1.資金が違うと運用も変わる
  老後資金にしくじりは許されない
  余裕資金ならリスクも大きく取れる
  若いうちは最大限チャンスに賭ける
 2.あなたには時間とやる気があるか
  誰も投資教育の責任を果たしていない
  一つの銘柄に最低でも週一時間のホームワーク
  常に失敗と背中合わせなのが株式投資ゲーム
  集中投資の怖さを知る
  分散効果を上げるには五銘柄以上を保有
 3.投資を始めるにはいくら必要か
 4.ホームワークで探すべき情報
  公開された情報だけで十分
  コンファレンス・コールは重要な情報源
  粗利益率の高さに注目
  業界ごとの評価基準を知る
  その企業は平均より速く成長しているか
 5.まず健全な会社かどうかを確認する
  借金の多い会社は警戒したほうがいい
  財務内容が劣悪な銘柄は絶対に排除すべし
  チャートには決して騙されるな
  底値と上値のバランスを考える
  長期的な期待成長率を比べてみる
  バリュー投資家が買い出動する水準
  数値分析に独自判断を加える
  事前には知ることのできない問題

第5章 投資とは予想がすべてなのだ
 1.短期の変動を利用しない手はない
  ファンダメンタルズは万能か
  分刻みで株価を演出する需給
  会社と株価は短期的にはあまり関係がない
  ホットな銘柄がなぜ悪い
 2.未開拓のセグメントで勝負する
  ゲーム・ブレーカー銘柄の魅力
  皆がまだ気づかぬうちに買い出動
  伝統的な銘柄選択の裏をかく
 3.株価収益率上昇の波に乗る
  株価が大きく変化する転換点
  株価収益率の上昇を予想する
  マクロ経済の動きをしっかり読む
  景気の潮目で銘柄を入れ替える
 4.セクター・ローテーション戦略
  安定成長型から循環型銘柄への入れ替え
  アナリストが買い推奨する危険な瞬間
  景気サイクルの論理を活用する
  セクター・ローテーションで儲けるコツ
  連銀の口先よりも打つ手に注目
  GDPサイクルを利用した銘柄選択
 5.相場サイクルをとらえる戦略
  利益予想でプロと競争しても無駄
  設備投資サイクルから割安銘柄を発掘
  無数にある儲けを生む相場サイクル
  優良成長株に裏切られて目が覚める
  「じっと嵐を耐えて」には耳を貸すな
 6.金融政策の変化の先を読む
  金利は利益予想と同じくらい重要
  「無言の株価キラー」
  連銀が動くのを待っていては遅い
 7.ゲーム・ブレーカーと熱狂相場
  利益ゼロの新興企業こそ金の卵
  セグメントの非合理性につけ込む戦略
  群集が作り上げる次のブームの予想
  「10倍のポテンシャル」を持つ銘柄
  ベンチャー・キャピタルより有利な掛け率
  ブームがピークに達するまで保有し続ける
  フィーバーが崩れ始めるタイミング
  ITバブルの波をとらえた買い物リスト
  スピード感のある銘柄を探せ
 8.大化け銘柄になる必要十分条件
  スタンガン・ブームの火付け役
  需給バランスが発する警戒サイン

第6章 銘柄選択のための「黄金のルール」
 1.個人投資家の立場で考える
  ストレスが大きすぎるヘッジファンドの運用
  資産規模を追う投信マネージャーにも嫌気
  ヘッジファンドや投信よりも有利な立場
 2.トレーディングのための10のルール
 3.長期投資のための25のルール

第7章 自分のポートフォリオを作って運用する
 1.自ら運用するための五つの条件
  時間がない人は投信をどうぞ
  甘い考えで始めるのは大火傷の元
  ホームワークを自力でやり通す
  一つの保有銘柄につき週一時間以上
  企業に対する強い興味と好奇心
  信頼できる相談相手を作る
  途中退場は許されない
 2.十分分散された10の推奨銘柄
  身の回りにある企業
  石油株
  名の通った優良大企業
  金融関連銘柄
  「投機」銘柄
  「お勝手」銘柄
  大型優良循環銘柄
  ハイテク銘柄
  新興の流通チェーン銘柄
  第二のスターバックス
 3.最悪の備えるためのランク・システム
  一度にまとめて投資しない
  狼狽売りしないためのランクづけ
  どうすれば売り上手になれるか
 4.時間のない人向けのお勧めファンド
  安くて、いいファンド
  規模が五億ドルを超えると要注意
  投信界のスーパースターたち
  ヘッジファンドを見るポイント
  証券会社は25万ドル以下の客は相手にしない
  人気沸騰のファンドには手を出すな

第8章 株価の大底をこうして見極める
 1.「メガボトム」は最高の贈り物
  好みは古典的な「底値買い」
  短命なチャートのシグナル
  詐欺まがいの「ボトム宣言」
  過去20年間にメガボトムは四回出現
  常にボトムに備えた資金準備を怠るな
 2.市場センチメントの「逆転」指標
  ニューヨーク・タイムズ指標
  インベスターズ・インテリジェンス指標
  株式投信の解約率の上昇
  パニック度を測るVIX指標
  需給のアンバランスを映すオシレーター
  これら五つの指標で総合チェック
 3.売りの深さを測る降伏指標
  新安値銘柄の続出
  「強制処分」による売り圧力
  出来高が急増する売りのクライマックス
  新規発行サイクルの底入れ
  オーダー・インバランス現象の点滅
 4.買いチャンスをダメ押しするカタリスト指標
  意表を突く連銀の行動
  「絶妙の瞬間」を予告
 5.底入れに先行する銀行株指数(BKX)
  大底を少しはずしても遅すぎることはない
  大底を試す小手調べの買い
 6.買い下がり戦略に賭ける
  好業績なのになぜか下落する株価
  途方に暮れるCEOからの電話
  二倍の規模で買い下がる
 7.個別銘柄の大底チェックリスト
  相次ぐアナリストの投資推奨引き下げ
  悪材料にも反応しなくなる株価
  インサイダーによる大規模な買い
  株価下落を仕掛ける悪い噂
  巨大ファンドの大々的な銘柄入れ替え
  「損出し」にともなう売りラッシュ

第9章 天井でこうして売り抜ける
 1.儲けを確保するための売り
  バイ・アンド・ホールド教
  無価値な株が大手を振っている
  ウォール街で「売り」は禁句
  売りのテクニックを磨け
  脱線列車と運命を共にしたいか
 2.新規参入者が現れたと聞いたら
  天井の七割は競争環境の悪化に起因
  J&Jの参入で絶頂から転落したUSサージカル
  安値で殴り込みをかけられたら要警戒
 3.経営者が業績数字のことで口を濁し始めたら
  強気のCEOが急にトーンダウン
  虚勢を張るときも売りのサイン
 4.成長剤を注射していないか
  M&Aほど素敵な商売はない
  AT&Tを滅ぼした買収戦略
  立ち直れない過大投資のイメージ
 5.政策変更に潜むマイナス要因
  負担率削減で崩壊した老人ホーム・ブーム
  政府の警告を無視したばっかりに
 6.小売りが全国展開を終えたら
 7.店頭に流行品が溢れ出したら
 8.人気企業が安値で経営陣保有株の売り出しを始めたら
  ドットコム銘柄を空売りで串刺し
  DIGI株で「永遠の上昇」を夢見る
  メルトダウン寸前に叩き売る
 9.粉飾が表面化したら迷わず売る
 10.市場全体が過熱状態になったら

第10章 投機を使いこなす戦術
 1.二つの強力な武器
  オプションと空売り(ショート)
  無限大のリスクにはご用心
  いかがわしい銘柄に手を出すな
  オプションも有効な投資戦略の一部
  小さな元手を大きく増やすための武器
 2.「保守的」オプション戦略
  個別株も株価指数も利用できる
  株と同じようにプットやコールを買う
  オプションは株式に限らない
  駆け出しの頃にメルクで大儲け
  得失は行使価格と限月で大きく変動する
  株価が急上昇すればコールで金脈
  株価下落に賭けるならプット買い
 3.やってはいけない空売りルール
  人気の優良大企業には触れるな
  TOBされそうな銘柄は避けよ
  割高という理由だけで仕掛けない
  できればプット・オプションを使え
  プロのゲームには手を出すな
  空売りは決して楽しいものではない
 4.ショート・スクイズには気をつけろ
  ノックスウェル空売りファンドで浮かれる
  気がつくと株価つり上げの罠に
  市場では誰かが勝ち誰かが負ける

エピローグ - 運は努力を怠らなかった人の上に

訳者あとがき

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