塩レモンと7月15日の雑談
こんにちは、新米農家のごん坊やです。
はい、雑談回になります。
今日のお酒はサントリーこだわり酒場のレモンサワーです。
なにレモンサワー飲んでんねん。前回と言ってることちゃうやんけ!って思ってる人もいるかもしれませんね。
でも期間限定は今飲まないと無くなっちゃうんですよ。僕は期間限定に弱いんで。
それに夏は汗をかくから塩分補給しないと危ないからね。しゃーない。
それにしても、アルコール度数6%はいいですね。ほどよく酔えてリラックス効果が高いです。
さて、農業の話に入りましょう。
最近の投稿でつぶやきが2日続けてしまいました。一応毎日投稿という体で続けている上でこれは如何なものかと思うね。
釈明すると
7月15日って農業関係者においてめちゃくちゃ忙しい日なんですよ。
たぶん農家の人なら、なんとなくわかってると思う。
いちおう説明すると、
7月15日って金沢のお盆なんですよ。いわゆる新盆(しんぼん)ですね。
箱キリコは金沢の独自な文化なのでしょうか?お盆に他の地域の墓参りなんて行く機会がないので比較できないんですよね。
この風景を見ると、あー夏がきたなーって感じがします。
話を戻します。
お盆になるとイベントが増えるので、食品の需要が増えます。直売所にも訪れるお客さんが増えるので農家としては売り時なんですよね。
なのでそれを狙って野菜の収穫時期を調整したんですよ。
つまり、労働力キャパシティを超えた修羅場発生。(今年2回目
↓前回の修羅場
僕、くたくたで記事かけない状態になる。
最後の気力だけでつぶやく。
こんな感じになりますね。
たぶん毎年こんな感じだと思うので、つぶやきが多くなったらお盆で忙しいんだなーって思って頂ければと思います。
また、7月15日って春作から秋作への切り替え時期なんですよ。
これが一般的に育てやすいとされる組み合わせの1つですね。
施設栽培において夏場は露地野菜がガンガン出てくるので野菜の値段が下がりやすく、7月のいずれかに切り替えるパターンが多いです。
例えば、促成のスイカとか、きゅうりがこのパターンが当てはまります。
施設が多ければ、段撒きして時期をずらすことで春作と秋作の間が空かないように栽培することもできますね。
この辺りは農家間で読み合いなので、ゲーム性があって面白いところです。
まとめると
7月15日は出荷のピークと作物切り替えの時期が重なるので、農家はすげー忙しいよって伝わったかと思います。
それにしても農家ってつくづく行事毎に忙しくなりますね。
季節を感じられる仕事なんだとポジティブに考えることにします。
今日はここまで。
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