目指せ!ハリウッドスター!

只今、絶賛コロナで寝込んでおります
これまで両親が同時になった時も、学校で爆発的に感染が広がった時もならなかったのに、8月も終わるというこの時期にとうとうなりました。
バイトの8連勤が3連勤に減ることを喜ぶに喜べない金欠どころの騒ぎじゃない人間です。

初めまして。

権田透季と申します。下の読み方はトウキです。
今はフリーターをしながら演技の養成所に通っています。格好つけた言い方をすると役者をしています
この度、noteを始めたのは、自分の挑戦や成長を記録しつつ、皆さんに応援される人間になりたいからです。自分にはいくつかがあり、その内の一つが舞台を作ることです。他にもいっぱいあるんですけど、今日はこの話です。長い話が嫌いな方は最後だけでも読んで頂ければ幸いです。

夢の前に立ちはだかるもの。

舞台を作るのには様々な課題があります。まずは資金。これが一番大きな課題です。役者が増えれば折半する人数も増え楽に作れそうに思うかもしれませんが、当然ながらセリフ量も出番も減るという問題があります。大勢の中の一人であれば、いつまで経っても売れることはできません
そして、資金と切っても切り離せないものは、収益です。頑張って資金を集め、望んだものを作り上げたとしても、収益が無ければ火の車です。次を作ることに対して、同じ高さ、もしくはより高いハードルが待ち構えることになってしまいます。
施設費やスタッフ代など、安く見積もって、200万円の資金が必要だとします。一枚3000円のチケットだとすると667名のお客様を呼ばなければ黒字になりません。少し高めに5000円のチケットにしたとしても400名の方に来てもらう必要があります。ただこれは資金=収益の場合です。役者として稼ぐことは、これ以上にお客様に来て頂かないと成り立たないのです

お金が全てじゃないけれど

今はまだ養成所生で実際にお金を取る舞台をやったこともないので分かりませんが、役者を辞めていく人のほとんどがお金のことを口走るそうです。
自分も友人と年金が貰えるかも怪しいよねと話すことがありますが、前記の通り、やりたくもないバイトをして貯めて、舞台をやってもギャランティが発生せず、なんならマイナスになるリスクの方が高い世界で、蓄えもなくどうして不安にならないことがありましょうか。古文みたいな言い回しになりましたが、モチベーションを削がれるほどの現実が待っていることは想像に易いことは確かです。
役者として芝居をし続けるには、どうにかお金を保たせて、舞台をずっとし続けるのが鍵です。簡単そうで全くそうじゃありません。

現実を越える価値

今書いていることは、ものすごく当たり前のことだと分かっています。ただ、今日は言いたいことを後回しにしたい気分なのです。どうか病人の言葉に付き合ってください。
自分は21歳です。周りは学生がほとんどで就活や実習に励んでいます。あとは専門学校や短大を出た人が一足早く働いてるという具合です。世間的に見たら真っ当な生き方をしている人ばかりです。
芸能界を目指した時点でズレが起きるのは分かっていましたが、それは乗り越えなくてはいけません。周りの収入が安定しても、家庭を持ち始めても、自分は一般人じゃないんだと一線を引いてとらえなくてはいけません。愛を持って、人生を遊び続ける。これが売れない間に薄れなければ自分は間違いなく芸能界で生きていけます。

「舞台を作る」の二つの意味

自分は、舞台をやり続けて有名になっていくことが夢です。役者として舞台を作り続けることは願っても願いきれないことなのです。
そして、ゆくゆくは自分で書いた本で舞台を作るのがもう一つの夢です。テレビドラマも良いなと思います。その為には本を書かないと話になりませんが、その話は今日は割愛します。この際、自分が出たいとかは考えません。クリエイターとしても才能があることを発信できたら満足しそうだからです。
自分は、役者作家、二つの面でエンタメに携わる人間になるという意味で、舞台を作るのが夢です。

大成する

初めから書けよって話ですが、自分は必ず大成します。もちろん、根拠のない自信ですが、自分ならできます。
今から登るスターダムまでの道のりを皆さんに見て欲しくてこうやって書いています。
自分は欲張りです。役者も作家もできると信じてやまない人間です。でもそれくらいが、世界で活躍するとなると最低ラインなのではないかと勝手に思っています。
そして、こんなに書いた意味を白状します

ファンが欲しい!

今の自分には舞台を作っても席をいっぱいに出来る集客力がありません。でも、普段の頑張りにプラスして、このnoteを活用していけば、未来は広がると信じています。
幸か不幸かコロナであと2日は家から出られません。治り切っていないのでトレーニングもできません。限界を越えられないのなら、新しい世界に踏み出してみるのが自分です。
歩みを止めない為にも、発信力を手に入れたいのです。
ほんの少しで良いので、これからの自分を応援してください!!

8/30 権田透季

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