見出し画像

つまらないプライドは捨てよう! SHElikes 初めてのコンペ振り返り

私は今、SHElikesという女性向けのキャリアスクールで勉強しています。

WebデザインとWebマーケティングに興味があって入会したのですが、いろんなコースを受けているうちにWebライティングに興味を持つようになり、文章を書く経験をもっと積みたくてnoteを始めました。

興味を持つようになった、というよりは前から書くことは好きだったなと思い出した、という方が正しいかもしれません。今は、ライティングについてもっと勉強して、実績を積んで、お仕事を受けられるようになりたいと思っています。

今月、SHElikesで毎月開催されているライターコンペに初めて応募してみました。結果は、入選ならず。
今回のコンペの正直な感想や反省点を残しておきたくて、この記事を書くことにしました。

コンペのお題

今月のお題は「夢を叶える!1年の振り返り方」でした。
応募者はそれぞれのnoteに投稿して、リンクを提出します。
入選するとSHElikesの公式noteで掲載してもらえるので、SHElikesのことにも触れる、などいくつか条件もあります。

お題を見て「1年の振り返り方なんて、写真や手帳を見るくらいしか思いつかない!」というのが率直に感じたことでした。振り返る方法を調べて書いても、実体験ではなくなって書きづらいし、難しいな……と。

もう一つ難しかったのは、SHElikesのことに触れる、という部分。まず私が考えたのは、毎月参加しているコーチングのことを取り上げよう、ということでした。
コーチングでは、何人かのグループに分かれて1ヶ月の進捗をシェアし、次の1ヶ月の目標を立てていきます。このコーチングで使っているワークシートを見返せば今までのことを振り返れるし、ワークシートには1年後の理想の自分を書くシートもあるので、これは使えそうだなと思ったのです。
でも、これを使って1年を振り返れますよ、ではSHElikesを知っている人にしか伝わらない。これだけではいい記事になるイメージが湧きませんでした。それでも、締め切りがある中で書かないといけないので、とりあえずこれで一回進めてみよう、となったのです。

そして公式noteに載るのであれば、やはりSHElikesに入会するかどうか悩んでいる方の背中をそっと押せるような記事がいいのでは、と思いました。

こうしてぼんやりと、コーチングについて触れる、誰かが一歩踏み出せるような記事にする、という私なりの方向性を決め、パソコンに向かいました。
うまくまとまらず、締め切りギリギリまでかかってしまいましたが、なんとか提出できました。

記事を書いてみて

私が応募した記事はこちらです。

我ながら、今回のお題に沿った内容ではなかったな、と思います。1年の振り返り方を紹介する記事のはずが、自分で勝手に1年を振り返って終わってしまいました。

今日がコンペの入選者発表の日だったのですが、入選者のところに名前がなかったのを確認して「やっぱりそうか」と思ってしまいました。実は、お題に沿った内容になっていないことに気づいていながら、締め切り直前に内容を大幅に変える勇気を持てず、無理やりまとめてしまったのです。

原因の一つは、振り切れていなかったことではないかと思います。

SHElikesのことについて触れる、ということはSHElikesの宣伝をすることにもなります。でも、自分のnoteで宣伝のような記事を書くことにいいイメージを持てなくて、あくまでも自分の振り返りnoteに少しSHElikesのことを出す、というスタンスで書いてしまっていたのです。

うまくいけば、そちらの方がより信頼できるクチコミのようになるかもしれません。でも、「自分の1年を振り返る」と「1年の振り返り方を紹介してSHElikesへの入会を促す」という2つの目的をうまく共存させることはできませんでした。記事を書く目的がブレブレになってしまっていたのです。もしこれが本当のお仕事だったら、絶対に後者の目的で書かないといけないのに、つまらないプライドのようなものがあった気がします。仕事なんだから普段のnoteと違うものになるけどそれでいいんだ、と振り切って書けていたら、もっと違ったと思うのです。

次回は、練習案件のコンペであっても本当の仕事だと思って、他人の目なんて気にせず書いてみようと思いました。今回は悔しいと感じなかったので、次回は悔しいと感じられるように取り組みたいです。

入賞者のnoteを見て

参考になったことをいくつか書き留めておきたいと思います。

・問いかけは読者を惹きつけられる
・「5分でできる」など、取り組みやすそうだと思ってもらえるキーワードを
・サイトではなく、SNSに誘導するのもアリ
・太字や背景色も活用する
・ターゲットが明確なタイトルを
・どんな人向けの記事なのか明確にする

他にももっとありそうですが、今日見させてもらった記事から参考になったところをピックアップしてみました。

次回のために

次回のコンペも参加したいと思っていますが、今回と同じことにならないように、SHElikes関係の記事はマガジンとしてまとめて、普段のnoteとは分けて考えようと思います。

次回の目標は、仕事だと割り切って堂々と書くこと。

明日から、反省を踏まえて次回の課題に取り組もうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?