モテるゲイになるために…中高生のうちにやるべきこと４選
こんにちは！
ゲイとして生きて１８年。都内在住のゴンです！
１個前の記事で、ゲイかもしれない…と悩む男子は、「カミングアウトせずに悩んどけ！」という記事を書きました。
そして大人になってからゲイの世界においで、それまでは好きなことをしたり得意なことを伸ばすのに時間を使おうね、と書きました。そうしたらこんな声がありそうかと思ったのです。
俺はゲイとして生きるって決めたのに隠せと言われて、じゃあ中高生の自分は何すればいいんだよ！
そんなあなたのために、３０代半ばになって思う、１０代のうちにやっておいたほうがいい未来への投資「中高生のうちにやっておいたほうがいいこと４選」をお届けします。
＼この記事はこんな人におすすめ／
・女子じゃなく、ゲイにモテたい！
・将来、男探しに苦労したくない！
・モテるためにやることを知りたい！
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ゲイにモテるための条件はなにか！？モテるためにやるべきこと４選
ゲイにモテる条件ってなんだと思いますか？中学生、高校生の間は顔がイケメンだからとか、サッカーがうまいとか、そういったことでモテるかと思いますが、大人になるにつれて確実にモテる条件は確実に「お金」と「ルックス」です。大人のノンケ（＝そのケがない、いわゆるストレートのこと）では男のモテる条件はかなりお金に偏り、女子のモテる条件はルックスに偏りますが、ゲイとなると両方かなり重要になります。
そのことを念頭において、モテるゲイになるための準備を今からしていきましょう！
１、勉強する
モテるために勉強！？と思うかもしれませんが、学校の勉強は確実に必要です。勉強をしていい学校に入り、年収の高い会社に入ることで生活レベルが上がるのです。自分でお金を生み出せる起業家でもない限り、私たちは労働することで会社からお金を貰います。会社から貰えるお金を増やすために、今のうちから勉強しておく必要があるのです。
目安として厚生労働省の学歴から見た初任給のデータを見てみましょう。
男性 大学院修士課程修了 239.0千円 （対前年増減率 -0.4％）
大学卒 212.8千円 （ 〃 1.3％）
高専・短大卒 184.7千円 （ 〃 1.0％）
高校卒 168.9千円 （ 〃 1.4％）
初任給からこれだけ違いがあります。悪いことは言わない、モテたいなら大学行っとけ。
余談ですが偏差値よりも知名度を重視して大学を選ぶのをおすすめします。学歴とかよくわからない人にも伝わったり、就活にも有利だったりと、いろいろコスパがよいです。
２、運動部に入る
中学生、高校生は自分の体が大きく変わるときです。身長が伸びたり、筋肉がついてきたりするので、将来の体の土台づくりに大事な時期なんです。
そして、ゲイはマッチョがモテます。ゲイのタイプは捨てるところがないなんて言いますが、その中でもマッチョはマジでモテます。
もちろん何歳からでも体を鍛えられますが、そのための基礎をつくるために中高生のうちに運動部に入るのをおすすめします。
ちなみにゲイとしてデビューしたのは１８歳の筆者、ばりばりの文化系ですが何故だか中学に入ったときに「成長期は体をつくらなきゃ！」というませた考え方をしておりまして、陸上部に入りました。（球技は壊滅的に苦手で無理だった）
おかげで短足になったかもしれないけれど、もやしっ子だった自分が脚が太くなって体格がよく見えるようになり、良かったと思っています。
筆者が考える、個人的におすすめの部活です。
◎水泳部、ラグビー部、柔道部（大きい体がつくれる）
〇バスケ部、バレー部（身長が伸びやすい）
△サッカー部、野球部、テニス部など（上記に比べると弱い）
大きい筋肉に程よく脂肪が乗った水泳体型に筆者も憧れたものです…。（個人的好み）
３、ネットリテラシーを身につける
性的少数者であるゲイは日常生活で同じようにゲイと出会える機会が少ないため、当然インターネットやSNSを活用して出会いや交流を求めていくことになります。その上でネットリテラシーが低いと、あらゆるトラブルに巻き込まれやすくなります。
情報を簡単に信用しない
プライバシーを公開しない
他人の情報を無断で使用しない
SNSの向こう側にいるのはリアルの人間だということ
まずはこのあたりを気を付けてSNSを利用するといいでしょう。顔出しなどは慎重にして、それぞれのツールに触れてみて、これはやっちゃいけない、こういうリスクがあるというのを理解しておくといいと思います。
そして！SNSを使いこなせるようになると出会いの間口がグンと広がります。モテるとは、自分を好きと言ってくれる人がたくさんいるということです。自分を知ってくれる人が多いほど、比例して自分を好きと言ってくれる人も増えるのです。
ちなみに自分を知ってくれる人が増えれば、一定の確率でどんなに頑張っても自分のことが嫌いな人も出てきます。SNSでは、そういう人に使うエネルギーはもったいないのでいわゆるスルースキルみたいなのも重要になってくるので、この辺も若いうちに身に付けておきましょうね。
４、コミュニケーション能力を身につける
コミュニケーション…それはもう人と接していく上で避けては通れないことです。筆者は百貨店に１４年務めていて、同僚・上司・部下、お客様、ショップスタッフ、お取引先…いろんな人と接していて人に好かれる人の特徴として感じるのは話の内容よりも話し方が上手だということでした。
コミュニケーション能力というとどんな話題をするかということを意識しがちですが、大事なのはどう話すかということなのです。
有名な理論に「メラビアンの法則」というものがあります。
簡単に言うと話の内容である「言語コミュニケーション」よりも視覚や聴覚の情報である「非言語コミュニケーション」のほうが人に与える印象に大きく影響するというものです。
なのでコミュニケーション能力を上げたいと思ったときに最初に意識すべきところは「非言語コミュニケーション」の部分なのです。
そして何百人というゲイに会ってきた筆者が考える最強の非言語コミュニケーションは「表情」です！
自分が話しているとき、無表情で話を聞かれていて「ちゃんと聞いてくれてないんだな…」と思って話をすすめたくなくなってしまった経験、ありませんか？
笑顔でこちらを見てもらえるだけで「話を聞いてもらえているんだな」と安心感を覚えるものです。
というわけでいかがでしたか？
どれも当たり前のことに思えますが、将来のためになる(モテるという不純な動機だけど)と意識して努力できる人は少ないのではないでしょうか？
未来の自分が好きな男をオトせるようになるために、出来るところから努力してみてくださいね！
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