僕から変わる世界が変わる(SDGsカードゲームwith北四国グラビア)
8月29日(土)14時から
北四国グラビアさんのご協力で
観音寺市エンジョイント部主催
SDGsカードゲームをやってきました。
民間の経営者の方やNPO関係の方々、学生さんも参加していただき
SDGsを学ぶためにカードゲームをやってきました!
この記事では
カードゲームがどんな内容なのか?
(初めても気軽に楽しめて、とはいうものの以外に頭は使うよ♪)
参加者の人にどんな変化や影響があったのか?
(①SDGsが自分ごとになる。②ゲーム中に個性が出る③ゲームの面白さで異業種でも会話がはずみ、交流も進む)
をお伝えしたいと思います☆彡
そもそもSDGsって何??
「国連で2015年から2030年までの間の持続可能な開発目標」というのが、始まる前の僕の理解でした☆彡
SDGsについて詳しくはこちら。
https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。そもそもどう発音するかというと、SDGs(エス・ディー・ジーズ)です。時々エス・ディー・ジー・エスと読まれる方がいらっしゃるのですが、最後はGoals(ゴールズ)の略です。
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
でも、本質はこちら「Transforming Our World(我々の世界を変革する)」。
我々の世界をトランスフォームするためには、世界の一員である我々自身、一人ひとりがトランスフォームする、ということでもあるのです。
世界に住む人一人一人の変革が最大の目的。
話大きい!
初めはそれぞれの国や自治体、企業が行わないといけないんよな~
具体的にはなにするんやろう??と少し遠いことのように感じていました。
が、最大の目的は、国や企業、自治体を通り越して(←もちろん社会へのインパクトはこちらの方が大きいけど)
私達、一人一人の変革、気持ちを変え、行動を変えることだったのです。
といっても、具体的にはわかりませんね。
僕自身も、何を変えればいいのだろう。
日常生活に関しても、
もう今のままでいっぱいいっぱいです。世界を変えるのに使える時間ないです。。。と思ってました。
(このあたりは自分の考え方の老化だ!って後で感じました。)
具体的に貧困をなくすといっても、
自分にどんなことができるのか、
現実世界で見つけることができない。(考えてないだけなのですが。)
そして、仕事と家庭でけっこう大忙しの中、
何かできることあるかな?と思ってました。
(ゲームをしながら、結構ワークショップによるチームでの対話があり、対話を通して自分を見つめ直す機会になりました。)
話は変わりますが、
身近なSDGsと言えば、
皆さんがつけているバッジ知りませんか?
カラフルなやつ☆彡
僕これは昨年くらいよく見ました!
カードゲームってどんなゲーム?
ゲームを作っているイマココラボさんの説明です。
https://imacocollabo.or.jp/games/2030sdgs/
↓内容をコピーしています。
カードゲーム「2030 SDGs(ニイゼロサンゼロ エスディージーズ)」はSDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。
さまざまな価値観や違う目標を持つ人がいる世界(異業種や違う世代の方とするのをお勧め)で、我々はどうやってSDGsの壮大なビジョンを実現していくのでしょうか。
このゲームはSDGsの目標を1つ1つ細かく勉強するためのものではありません。「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」、そして「それがあることによってどんな変化や可能性があるのか」を体験的に理解するためのゲームです。
そのためSDGsという言葉を聞いたことがない人やあまり興味関心がない人でもゲームが持つとっつきやすさと面白さで知らず知らずのうちに熱中し、楽しみながらSDGsの本質を理解することができます。
参加人数は最小5人から50人程度ですが、世界を複数同時に走らせパラレルワールドを作ることで最大で200人程度まで同時プレイできるように設計されています。ゲームの後の解説と振り返りを含めると最短2時間から、通常は3時間程度でプレイ可能です。
ゲームの内容
ゲームではそれぞれのプレイヤーにゴールが用意されています。
それは、1番や2番というものではなく、自分だけの目標という感じ。
なので、自分だけゴールしてもいいし、みんなでゴールしても、ゴールはゴール!
ゴールには、3パターンあります。
・お金を一定量集める(お金持ちになる)
・時間を一定量集める(時間にゆとりができる)
・名誉を一定量集める
(3種類あり、社会、環境、経済をよくするために貢献する)
ゲームの中で使うカードは、
お金
時間
プロジェクトカード(↓()は説明です。長くてすみません。。)
(費用としてお金と時間を使い、効果としてお金と時間や名誉、世界の状況を変化させることができます。世界の状況により実施できないプロジェクトがあります。)
(例えば、瀬戸大橋をかけるというプロジェクトを実行するには世界の経済的な水準が高くないと難しいです。江戸時代に瀬戸大橋をかけるのは難しいイメージ。
で、実施できるのであれば、お金と時間がかかります。
瀬戸大橋が完成した結果、輸送が活発になったり人の移動の流動化、経済活動の時間短縮につながります。プロジェクトを実施するとお金と時間が手に入ります。
さらに、実施すると決断したあなたは、経済活動を次のステージに進めたので、みんなに尊敬され、表彰されるかもしれません。それが名誉です。)
あとは、世界の状況がホワイトボードに記されています。
経済、環境、社会の状況がめちゃわかりやすく見ることができます♪
これを前半11分、振り返り15分、後半14分という
タイトな時間の中で行います。
この時間設定もリアルなんです!
きっと現実も時間って足りないんだろうな~
と思います。
今回の気づき
気づきは、見えるということはとても大切ということ。
なにが見えるかというと
自分のゴール、近くの人のゴール、ゲームに参加している人のゴール、そして世界の状況。
見えることで、見せることで理解し、助け合うことが
できると感じました。
とはいうものの、これを国に置き換えると
単純なものではないと思います。
けど、お互いのゴールを理解することの重要性を強く感じました。
きっと、人間性がとてもわかるゲームじゃないかと思います。
是非、SDGsカードゲームに参加する機会があれば
参加してみてください。
SDGsだけじゃなくて、ゲームに参加している人たちのことも
良く知れて、
なんか今日はいい経験したな~って気持ちになれますよ☆
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