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気になったこと

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【メモ】心に引っかかったことたちを集めています。
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2019年4月の記事一覧

人が視たら、蛙に変われよ

自由と自由度

自由度が高いのは自由ということとは違う
自由度が低いのも自由ということとは違う

組み合わせ式の家具たちだと、規定されている組み合わせの中から考えないとならず、制限範囲内の自由、が許されているということになる

もし、家具、という考えを、おぼろげに持ったまま、家具(らしきもの)をつくることになれば、きっと、その取り組みは自由であるかもしれないなぁ。と思う。
快適さがあるかはわからないし、完成された

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日本語を愛する方法

ほぼメモ

歌って叫んで呪文を唱える
町田町蔵

だったかな。

さて、自分は1985年生まれで、中学生くらいの時にふわっとインターネットが入ってきて、チャットルーム、掲示板とかを使用するようになった"弱デジタル世代"同年代の中でも、ネットに触れている程度はかなりバラバラで、世代全体の共通体験ではなかったように思います。
大人になって(やっぱりiPhoneが出てから)インターネットがぐっと身近にな

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当事者

ガルシア・ロルカ「イェルマ」
のチラシつくり。

今日1日で猛ダッシュで進みました。
当初のスケジュールより申請関係が早めに結果が出たことで、締め切りが少し繰り上がってきたので、慌てて作業作業作業。

その合間に先日購入したゲンロンを読む。幽霊がテーマになっていて、そのなかに飴屋法水さんのインタビュー記事が。

演劇の仕組みのなかには、演じることによって当事者ではなくなるという原理すらあるのか

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仕事についてのイメージ
牛馬のように働き餌を獲得するのではなく、

自分自信を田畑としてイメージし、仕事は種を田畑にまく行為。
種=仕事がどんな身をつけるか、実らずとも、田畑を育てる糧になるか、という考え。

(町田康/人生パンク道場 より)

エイブルアートの本の中に紹介されていた、"家族を演出家にして、障害のある人とともに劇をつくること"良さそうだなぁ。