東北一周④青森-秋田(羽後岩谷)
こちらの続きです
おはようございます！
昨晩雨が降ったためか、すごく冷え込んでいます。青森の3月はまだ寒いですね！
ホテルで朝食を食べていざ出発
本日は、三内丸山遺跡→青森駅付近散策→リゾートしらかみにて秋田→羽後岩谷駅の順番で進んでいきます。
まずは、9:01の市営バスに乗り、三内丸山遺跡センター前に向かいます。
バスは市営と観光用の2種類出ています。
青森駅から遺跡センター前まで
市営バス 約30分 330円
ねぶたん号 約45分 310円
なお、2023年の3月22日にバス時刻の改正が行われたようなので調べる際には注意してくださいね。（ホームページの時刻は改正前の場合があります）
バスに揺られること約30分
つきました。三内丸山遺跡センター！
次のバスの関係で1時間ほどの閲覧です。
ガイドさんによる案内もありましたが、時間が合わなかったので今回は無しで周ることにしました。😢
建物は全て復元になりますが、大小様々な大きさのものが復元され、中に入って広さや、匂い、暗さを実感することができます。
地面に穴を掘り、柱を立てた建物跡です。
柱は、3.5mごとに並んでおり、この時代から測量技術や長さの単位が存在していたのではないかと言われています。
穴を元に建てられていたものを想像しているため、形状（屋根の有無）や用途は未だ不明だそうです。
何かもわからないけど、教科書で見たことのある形…！
1時間ほどで、見学を終えたらバスの時間。
三内丸山遺跡センターを後にし、青森駅付近のA-FACTORYで買い物と昼食を頂こうと思います🥰
青森のお土産を購入した後は、りんごアイスの食べ比べをしました。
りんご味だけでも5種類存在しジェラートの味を選択できます。
今回は、ジョナゴールド、紅玉、王林にしてみます。
gelato natura due
（ジェラート ナチュレ ドゥーエ）
アイス
シングル 350円
ダブル 450円
トリプル 450円
個人的には、王林が1番美味しかったです。
紅玉は、ミルクが好きな人におすすめで、ジョナゴールドは刻まれたリンゴの皮も入っていて食感もりんごに近く酸味もしっかり感じられました🍎
2階の飲食店に行こうとすると、シードルの試飲が！
800円で4種類の試飲ができるということで、せっかくなので試してみます。
その① 4 ニッカシードルドライ
→さわやかで飲みやすい
その① 2 吉野町シードル ミディアム
→ややお酒感が強くなった
その② 1 青森シードル スィート
→リンゴ感強め！りんごジュース！
その② 4 サスティーのシードル瓶内ニ次発酵
→アルコール度数強め！
同じりんごのお酒でもお酒とのバランスや製造方法によってこんなに変わるということを実感しました！良い経験でした☺️
私はお酒詳しくないですが、味の違いはちゃんとわかりました
次はお昼ご飯です。
今回は「ガレッテリア ダ・サスィーノ」というお店でガレットを頂きました！
商品名は、「豚バラのバロティーヌと新玉ねぎのガレット グリーンペッパーソース」と「ガレットステークアッシェ」です。
ガレットは、フランス地方のブルターニュで生まれた料理で、クレープの一種です。小麦粉、卵、牛乳などを混ぜた生地をフラットな鉄板で焼き、具材を乗せて食べるもの。
初めて食べる料理で食べ方が難しかったのですが、なんかおしゃれ♪
電車まで時間が50分程あるので、八甲田丸を高速で周ります笑（通常2時間以上はかかる）
この船が珍しいのは、列車を運べる船であることですね！
国鉄時代に線路から直通で青森と函館を結んでいました。従来は旅客だけではなく郵便や配送も行っていましたが、民営化に伴い、旅客のみとなりました。船内には、旅客以外の車両もあるので鉄道が好きな方にはおすすめですね。
それ以外にも、実際の操縦室や船長室を直に見ることができるため楽しかったです。（操縦室の警鐘を鳴らした時はあまりの音の大きさにびっくりしてしまいました💦）
また、戦時中空襲に遭い、転覆した船についても記載があります。こういった歴史を把握しておくことも大切ですね。
学生の時は歴史なんか興味なかったのに、実物に触れることで学ぶ楽しさが見出せる気がします
そして、青森駅に戻ってきたら今旅行のビッグイベント！
リゾートしらかみに乗車します。
リゾートしらかみとは、秋田駅から青青森駅の間を走る観光列車です。日本海沿いを列車が走るため、車内から見える海の景色が非常に美しいことが人気の秘訣！
楽天トラベルの、「旅行好きが選ぶ、おすすめのローカルランキング」では一位を獲得しています🥳
さすが！青森県！りんごの生産量日本一！
ちなみに、全国のりんご生産呂の中でも青森県のりんごは59%を占めています。
すごーい
だんだんと、車窓から日本海が見え始めてきます。
車内アナウンスで解説が入ったり、海が綺麗に見えるところではゆっくり走ってくれたりととても親切
さすがリゾート列車
途中の千畳敷にて15分停車するのでその間に目の前の海岸まで出て、写真撮影をすることができます。(リゾートしらかみ2-5号のみ)
波打ち際まで行き、荒々しい日本海の海を写真に収め、心置きなく堪能することができました
海岸でも写真を撮影したら、早々に電車に乗り込みます。3月後半といえど風も強くかなり寒かったです💦
のんびりお酒を楽しみつつ‥
リンゴジュースの飲み比べを行いつつ‥
(2人とも、目隠しするとどっちがどっちの味かわからず、バカ舌ということが判明しました)
でも盛り上がったよ。おすすめ
景色を楽しんだら‥
つきました！秋田！
もう、秋田に着いたのが19時くらいなので辺りは真っ暗。
今日の宿は、秋田からさらに電車で40分ほど進んだところなので、さらに電車に乗り20時くらいにホテルに到着します。
羽後岩谷とかいて、「うごいわや」
無人駅です。きさらぎ駅が存在したら多分こんな感じの駅
ここでも、地域クーポン4000円をもらうのですが、ホテル付近に飲食店なんてゼロ。
しかも、明日は、秋田からすぐ出てしまうのでクーポンを使う暇がない！
結局、ホテルから20分ほど離れた場所にセブンイレブンを見つけ、コンビニで4000円分使うという大豪遊をし、ことなきを得ました。
あたりは真っ暗で車はビュンビュン走ってるからちょっと怖かったよ
でもまあ、コンビニ大豪遊楽しい！
こういうときしかできないからね。
四日目ｵｼﾏｲ
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