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東北一周② 仙台-盛岡


こちらの続きです

おはようございます。2日目です。
今日は、仙台→松島海岸→石巻→盛岡の順路で進んでいきます。

まずは、仙台から松島海岸へ。電車に揺られること40分

日本三景の一つであり、松尾芭蕉も訪れた場所。奥の細道の作中にも登場します。

荷物が多いので一旦駅のクロークに預けます。(キャッシュレス対応でした✨)

松島の海を一望できる遊覧船に乗ります。
11:00〜11:50の50分の船旅です。

わくわく

旅の定番(?)のセブンティーンの抹茶アイスを食べ、遊覧船に乗るべく並びます。
前から2番目に並んだのですが、後々並んだ列を見ると100人くらい後ろに並んでました!

(早く並んでおいて良かったです)

おかげで前の方に座ることができました。

遊覧船は約17キロメートルのコースを50分かけて一周します。

(注)早く並べば2階のグリーン席(有料)に行かなくとも好きな場所に座れます。しかし、前の方に座りすぎると反対側が見えません。

遊覧船も一周し、海岸に戻ってきました。

写真が少ないですが、写真越しよりも実物を見てる方が素敵だったので外を見ている時間がなかったです‥

さてさて、海岸に戻ってからは、次の盛岡までの電車が13分発だったので、船を出てから走って駅に向かいました。
(時間がかなりギリギリだったため)

駅に着いて、電車が来ないので、電車の出発番線を駅員に確認したところ、次の電車は35分発とのこと!
なんと、出発駅を「松島海岸」でなく「松島」と間違えて検索していたようです笑

(出発時間が同じだったので気づきませんでした🥲)

駅中のお土産コーナーを見て周り、35分発の電車に無事乗れました。
駅の真隣は、1階がお土産屋さんで、2階が自販機併設・椅子と机が充実した待合室となっているので、軽めの休憩をするならかなり良い場所です

松島海岸→石巻

石巻は東日本大震災の津波が最も早く到達し、甚大な被害を生じた場所として有名な地域です。
現状と歴史を知ろうと思ったのですが、時間の都合上1時間程しか滞在できなかったため、観光案内所おすすめのお店で昼食を食べ、移動をすることに😭(時間があれば、観光案内所の貸出自転車で町を回る予定でした)

お昼は、観光案内所でお勧めしてもらった「麺舗かのまたや」にて、茶色い麺の石巻焼きそばといわしうどんを注文しました。

いわしうどん700円
石巻焼きそば540円

「石巻焼きそば」の特徴は何と言っても麺が茶色いこと!

え?焼きそばって茶色いじゃん?

いま、そう思いましたね。

石巻焼きそばは、麺を二度蒸しすることにより、ソースを練りこんでいるのかと勘違いしてしまうような調理前から茶色い麺で、水分をよく吸いこむ香ばしい香りが特徴です。

そしてこの麺を魚介ダシで蒸し焼きにします。するとダシのうま味が凝縮された焼きそばに仕上がります。

最初は魚介ダシの風味を楽しみながら一口、そしてソースを後がけで食べるのが本場「石巻焼きそば」の流儀です。
石巻観光協会ホームページより

残念ながら、焼きそばは「ダシ」が売り切れだったため「ソース」のみでいただきます。

甘じょっぱいソースとモチモチの麺がとってもあっていました!

いわしうどんは、うどんにしては細い麺でできており、麺に鰯が刷り込まれているので麺自体に魚介の風味を感じることができました。

お腹がいっぱいになったところで、近くのイオンにてお酒とおやつを購入し、また電車に乗り込みます。

ここから盛岡にlet's go!

石巻→小牛田→一ノ関→盛岡

移動中は、WBC日本対アメリカをAmazonプライムにて、視聴してました。
日本が優勝しましたね。
途中、大谷選手の地元、花巻も通過しました。
とてもタイムリーです。

閑話休題

初上陸!岩手県!盛岡!

ホテルは、盛岡城跡の近くにとりました。

歩いてホテルに向かい、ホテルに荷物を預けたら、夕食を取るべく付近の飲食店街(?)を見てまわります。
居酒屋が圧倒的に多い!

そんな中でひっそりと佇む素敵なカフェを発見

トマトスープ仕立てのピリ辛スパゲッティ「ア・ラ・モンタン」の元祖として知られるこちらのお店。

ピリ辛でクセになる味わいの「ア・ラ・モンタン」を目当てに通い詰めるファンの多い人気のお店です。

バジリコ
ア・ラ・モンタン


ワインとサラダとパスタがついたパスタセットが1450円。
(飲み物は、ワイン・ビール・オレンジジュース・ティーから選べます)

量も多くて、このおいしさ。そして、この値段なんて‥!

都内なら2000円は取れる‥!そう確信できる味でした

2日目オシマイ

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