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ヤマハCPシリーズ、YCシリーズの今後

本記事は私の根拠なき妄想ですので悪しからず。
以前、私はNWX鍵盤を搭載したP-515は、今後はバージョンアップされずに廃版になるのではないかと想像した。
その主たる理由は木製版GH3X鍵盤を搭載したモデルが実質P-515だけであり、今後グランドタッチ鍵盤への乗せ換えは非常に大変で、そんなに売れる機種でないP-515のためだけに、そんな事はしないのでないかと思ったからである。

https://note.com/gomi_denshipiano/n/ne9fb57919ee7

その関連であるが、YCシリーズ、CPシリーズも同じよう道を辿るのではないかと思う。
理由は、同じようなものでNW-GH3鍵盤モデルはYCとCPの88鍵盤モデルしかなく、P-515と同様にグランドタッチ鍵盤の乗せ換えが経済的な合理性がないと言う点だ。
もう一つはYCシリーズがあんまり売れなかったのではなかったか?という勝手な妄想である。
YCシリーズは、競合するローランドに比べると価格が高い。
バンド初心者などのエントリー層はローランドのRDシリーズとかJUNO-DSに流れてしまっているのではないか?
JUNO-DSに対抗するはずのMXシリーズも売れているように見えない。
そこでエントリー層獲得のためにRDのようにスピーカー内蔵のCKを出したのではないかと思われる。
そしてこのCKシリーズの売れ行きが良ければ、YC系、CP系の音源を入れたCKの上位機種を出す。
鍵盤は88鍵盤ならGHSにする。
海外ヤマハがコンパクト型電子ピアノの上位機種で出しているP-S500とかDGXとかは上位機種なのにGHS鍵盤だ。
それと同じ流れにするのではないかと?
そうするとマイナー鍵盤の木製版GH3系を一掃でき、安いGHS鍵盤で価格競争力も獲得できる。
もちろんGHS鍵盤が好みでない私にとっては悪夢なので、そうならないで欲しいと願っている。

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