見出し画像

夢日記①(登場人物:「二十顎美女」「イケおじ蛙」「罪悪」「ひき肉」などなど)


初投稿。最近見た夢、5日ぶんの記録。3日目の日記が長いです。後半お肉関係の夢が多いです。ちょっと怖いとこあるかも。


5/19 「二重顎からうまれた美少女」



 洗面所で自分の顔を洗っていて、二重顎ができていることに気づき落ち込んでいたら、ふつうのあごと贅肉でできたあごの間の空間に、名前がわからないけれど格別に美しい女優さんの顔があったので、とても嬉しくなった。

 嬉しくて自分の顔そっちのけにその女優さんの顔を、肌荒れしないように丁寧に洗った。わたしの二重顎はただのあごじゃない、とびきり美しい顔がついているのだからむしろとんでもない長所だ!!二重アゴになってよかった!!と有頂天になったけれど、洗ったら消えてしまって、またただの二重顎になってしまったので悲しかった。(ここで目が覚めた)


5/20 「ダンディーなカエルの紳士」


 老若男女混ざってみんなで無農薬で野菜を育てていた。キャベツを育てていたと思ったけれどお米を育てていて、まだお米のできていない青いお米の葉っぱを収穫する。きっと無農薬だから虫がいっぱいいていっぱい食われてだめになっているだろう、やっぱり偉い人の言うことを聞かずに農薬使えばよかったんだ、あーあ、と私は悲しくなる。偉い人に対して暗い怒りが湧いてくる。

 お米の葉っぱをおおきなLLサイズくらいのビニール袋に入れる。すると、そこからぴょこんとアマガエルがでてきた。小さなアマガエルは洗面所に敷いてあるペラペラの半透明のゴム製のラグみたいに変身し、私と友達の足元にくる。そして、そのカエル(?)は突然ダンディーな声で饒舌になにかを喋りだした。当然、私はドン引きして後ずさった。

 しかし左に佇んでいた友達はコミュ力が高いのでそのダンディーペラペラアマガエルに一目散に歩み寄り、頭を撫で、楽しそうに会話しはじめた。

 いいないいな。私も、彼にさわってみたい。

 でも、意思のある喋る蛙に対してそんなことをしてしまったら、人権とかセクハラとか最近はいろいろ厳しいから、なにか問題になってしまうのではないだろうか(夢の中でも私のコミュ力は変わらない)と迷っていると、ダンディーな優しい声とまなざしでカエルは私に向かい「君、私と握手してはくれまいか」と言ってくれた。

 わたしはカエルの水かきのある手にふれる。ひんやりして気持ちがいい。触ってよかった。そして、なんてこのカエルは人の気持ちが分かるカエルなんだろうと感動した。カエル、しかもただの蛙ではなく、ペラペラで半透明で脳みそがどこにあるのかわからないようなカエルでもこんなにひとに優しくできるのだから私もがんばらなくてはならない。いいカエルと知り合うことができたのだから、無農薬でやってきてよかったと心から思った。(ここで目が覚めた。)


5/21 「罪悪」

※動物のグロテスクな描写が出てきます

 運転席にお父さん、助手席にお母さん、後部座席に私が座っていた。サービスエリアで、お父さんが右前のタイヤで前方にいた茶色のふわふわの毛並みのチワワの足に少しぶつけてしまった。ぐり、と何かに乗り上げる感触がして、私は鳥肌が立ったけれど、お父さんもお母さんも気づいてないみたいだった。

 犬は血だらけだった。ひきつけをおこしていて、平常時ではありえないおかしな声でひっ、ひっ、と喘いでおり、そこに、飼い主の人たち(おさない子供と若いお父さんお母さん)が悲鳴をあげてかけより泣き叫んでいた。 

 私は、私たちがやりました、と言わなきゃ、と思ったけれど、なんといっていいのかわからないし、飼い主の人もどうしてチワワが怪我しているのか、だれが怪我させたのかわかっていないみたいで、言ってしまったらお父さんが捕まるのかもしれないし(動物をひいてしまったら罪に問われるのだろうか、人じゃなければ、それか、わざとじゃなければ、許されるんだったっけ、飛び出してきた野生の鹿とかならセーフだけどペットは命の価値が高いんだっけ、と必死に考えていた)このまま私さえ黙っていれば……と思ってしまい、言い出せなかった。

 そのまま高速道路をドライブする。ごめんなさいと思いながらどんどん罪悪感で胸がいっぱいになっていく。罪悪感?いや、犬が可愛そうというより、犬の家族たちに憎悪を向けられるのが怖いのと、真実を知っているのに身内の保身のためにいいだせない自分の卑しさに対しての嫌悪感だった。(結局自分のことしか考えていない)

 すると、助手席のお母さんが血で黒ずんだ、毛がほとんどない傷だらけでぶよぶよの皮膚の犬を抱いていた。そうだ、さっきの犬は人の犬じゃない、私の家の犬だった。元気な時より一回りもふた周りも小さくなっている。

 「もうこの子は変わってしまった、戻れない」

お母さんが言った。

「死んじゃうのかな」

 私が泣きそうになりながら聞くと、お母さんは

「信じて撫でていたら生きられるかもしれない、死んじゃうなんて絶対に言っちゃだめ」

と私に叱った。私は自分が間違っていたと反省し、同時にこれから心を入れ替え間違った感情を抱かなければ、自分の都合のいいようにすべての物事が進むような万能感に包まれていた。(このとき薄々夢だと気付いていた、また忘れてしまうけれど)

 そうしてこわかったけれどその犬を後部座席から受け取った。

 あたたかい。

 ぶよぶよで苦しそうだけれども、たしかに息はしている。一生懸命撫でていたらその子は小指の第一関節ほどの小さな黄緑色のとかげ(とかげ、と夢の中の私は思っていたが、今思うととかげじゃなくておもちゃのステゴザウルスだった)になった。

 わたしは車の中で今度は傷つけないようにと、虫かごを買い、押しつぶさないかとひやひやしながら氷をとかげの上に載せたりして大事に育てていた。

 犬の時殺しかけたせいかとかげは口がとても悪かった気がするが、なんだかんだ文句を言いながらも氷の中にある空気の中を楽しそうに移動していた。

 虫かごがガラスのお皿になる。車がなくなって、ステンドグラスから美しい西日の差し込む協会の、壁にある木のテーブルの上で私はずっとトカゲを育てていた。お皿を手に持ちかかげると、トカゲのうえの氷が夕焼けの色を映しながらお皿のうえを滑り、溶けて、とかげもいっしょに滑っていく。

 気がつくとトカゲは艶やかな黒髪・白肌で大層色香のあるお姉さんになって、(ここらへんから人物だけ実写から二次元になる)窓際で微笑んでいた。

 お姉さんは私に「大切にしてくれたお礼がしたいわ」と言った。私は歌ってくださいと頼んだ。お姉さんはとても綺麗な高く透き通った声で私の知らない賛美歌を歌った。声が天井まで響き渡る。

 気付くと教会の赤いカーペットに何枚もハンカチが落ちている。「なにこれ、」と思って辺りを見回すと、2階の吹き抜けから、三つ編みで黒いセーラーを着た純朴な合唱部の女の子達が、お姉さんの歌に自らの声をハモらせつつ、こちらを覗き込んでいた。

 このハンカチは合唱部の子達のものだと思った。合唱部の子達はとてもいい子だった気がする。みんなお姉さんに惹かれたから、お姉さんと話す口実にハンカチを落としたのに違いない。(たぶん寝る前にみた、かわいい女の子と話すために目の前でハンカチを落として拾ってもらうっていうナンパの方法を解説した動画を見ていた影響)みんなお姉さんが大好きなのだ。私は得意げに推察した。
(ここから記憶が無いけれどもう少し続きがあって目覚めた気がする


5/23 「※怪文」

逃げるコマンドで見つかってひき肉になるえんど じつへけけかく@18さいならな€3123・(22265

 寝ぼけてるときにスマホのメモに一生懸命書いたんだけど覚えていない。怪文になっている。わたしは18さいですが、まだひき肉にはなってないです。

5/24 「※怪文2」

これはね!牛の食べれるところの部位を触って確認してもらってるの!友達

 寝ぼけてるときにスマホのメモに一生懸命書いたんだけど覚えていない。自分の体を牛にみたてて触ってもらうえっちな夢だったのか、それとも人を牛にみたてて食するようなホラーな夢だったのか、わからない。前者ならいいn








さいきんの覚えてる夢はこれで終わり。また何か見たら記録したい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?