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AIR日高村に参加します・牛込麻依

こんにちは。フリーアートキュレーターの牛込麻依です。私は2019年に東京から香川県三豊市に移住し、現在はフリーで展覧会のキュレーションやアートイベントの企画・運営の仕事をしています。

2023年秋、高知県にある日高村という場所で、アーティストインレジデンス(AIR)のプログラムに参加することになりました。

アーティストインレジデンス
アーティストが一定期間ある土地に滞在し、常時とは異なる文化環境で作品制作やリサーチ活動を行うこと。またはアーティストの滞在制作を支援する事業のこと。

美術手帖より

AIR日高村は、行政が主催となり助成金を使用してプログラムを実施しています。2023年度は8月から12月の間に実施され、8組の参加者が14日間滞在し、地元の農家さんのもとで働きながら日高村で過ごす、というプログラムとなります。今年度で3年目となります。

全国各地で行われているAIRと異なり、成果発表や展示は不要。14日間をどのように過ごすかは参加アーティストに委ねられています。

これまで参加された方々は、地元の農家さんに受け入れしていただき、農産物の収穫作業などを手伝いながら、空いている時間で各々の活動をされている方が多いようです。都市部で活動しているアーティストさんたちからすると、自然に囲まれた環境で農作業をする体験は、なかなかできない貴重な体験となっているそうです。

私は、香川県高松市を拠点に活動するフリーキュレーターの飯間絵未(いいまえみ)さんと一緒に、キュレーターユニット「EMusse」として、10月3日〜10月16日に参加することになりました。

この14日間の滞在で、日高村がどんな場所なのか、どんな方々が住み、生活されているのか、これまでどんなアーティストさんたちがAIR日高村に参加したのか、AIR日高村のプログラムはどんなもので、この村にどんな影響を与えているものなのかなどをリサーチしていきたいと思っています。

これから日々の活動について、noteで発信していきます。

instagramでも情報発信していきます↓



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