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見ず知らずの土地で羊飼いになりました。

お久しぶりです!
akihaです。

実は私、2021年の11月末に農家を辞め、そこから約3ヶ月シェアハウスや会いたい人に会いにいく旅で各地を転々とし、ただいま北海道の旭川に住んでおります。

そして見ず知らずの土地で羊飼いをしてます!
ついでにシェアハウスの運営も始めました!!

どうして羊飼いに?!
どうしてシェアハウス?!
どうして旭川で?!

色々疑問は湧いてくると思うので、そこまでのきっかけになった出来事を少しお話します~

…🐑…

その1. 羊の魅力にとりつかれる

一昨年、大学4年次に約7ヶ月北海道を旅してた頃、行く先々で可愛い羊たちと出会いました。

羊毛用として飼われてる羊、お肉用やペットとして飼われてる羊、農業で土を肥やすために飼われてる羊…

羊の様々な一面を見る度に、羊は暮らしを豊かにしてくれる生き物だと実感しました。そして、いつか羊と共に暮らしをつくりたいと思うように。

その2. お手伝いさんたちとの農作業を通して…

農家をしてた頃、1人で農作業をする場面がよくありました。

"1人で歌いながらするのも楽しいけど、誰かと一緒にする農作業はもっと豊かで楽しいだろうなぁ~"

その思いは日に日に強くなり、お手伝いさんの募集をInstagramで募ることに。

すると、道内だけでなく広島、神奈川、熊本、長崎から素敵なお手伝いさんが来てくれました。

お手伝いさんとの農作業を通して感じたことは、やっぱり誰かと一緒にする農作業は豊かで楽しいこと。そして農作業を通して心が通い合えること。

この経験がきっかけとなって、生きてく上で必要不可欠な"農"の豊かさを、たくさんの人と分かち合えるシェアハウスを運営したいと思うようになりました。

その3. 羊飼いのおじさんからの突然の電話

北海道旅で知り合った、ある羊飼いのおじさんがいます。

そのおじさんが別れ際に、
「羊が増えすぎちゃったから、欲しかったらあげるよ~」
と言ったその言葉がずっと忘れられず、やり取りを続けていました。

そのご縁で、去年親が死んでしまった子羊の里親になってほしいと頼まれ、一時期家の中で子羊と暮らしてたことも。

するとある夏の日、おじさんから突然の電話が!

「羊を飼う拠点を増やしたいけど任せれる人がいない。もし、羊のお世話をしてくれたら家と土地を無料で貸す。」

最初は他人事で聞いていましたが、これは実際にその土地に行かないと決められないと思い、早速そこへ行くことに。

行ってみると、見渡す限りに広がる美しい田んぼ、そびえたつ山々、きらきらと光る小川。

広がる4haの草原
敷地内にある用水路
農家さんが元々住んでたお家
羊が暮らす予定の小屋

その自然の壮大さに、澄んだ空気の美味しさに、聞こえる音の心地良さに心を奪われ、ここに住みたい!と直感的に思いました。

…🐑…

ざっくりとした説明になりましたが、これが私が旭川という土地で羊飼いをし、シェアハウスを運営してる理由です。

理解していただけたでしょうか…笑?!

有難いことに心配してくれる人がたくさんいますが、私のワクワクセンサーが反応してしまったからには思い切ってやってみようと思います!

まずは羊を放牧するための柵づくりから🐑✨

ぜひ皆さん遊びに来てください♪
豊かな時間をお届けします🌱

遊びに来たい!泊まりたい!羊に会いたい!方はこちらのDMまで~

#ベルダのおうち #羊との暮らし #新生活始めました #一度は行きたいあの場所






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