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告白。

僕は、


告白した。

20年生きてきた中で、2回目の告白だ。

いや、正直に言おう。一回目は、告白してみたかったから

やったみたいなものだったから。

本気の気持ちをぶつけたのは、彼女だけだ。


僕は弱気だった。誰かに認められるとか思ったことがなかった。

けど、自分に自信はあった。

顔には自信があるし、身長も高身長と言われるので

高いと思う。


しかし、周りからは「もっと自信持てよ」、「もしかして自信ないでしょ。」って心ないことを言われたりする。


けど僕は、自分に絶対的自信を持っている。

何かコミュニティーに入ってこの役をやってほしい。

って言われたら、

周りが引くほど、追及する。

なので、自分自身

何でもできる気がするし、やれると自負している。


しかし、恋愛において臆病だった。高校でやってこなかったし、

誰かが○○のこと好きって言われても、

その人のことを知ろうとか、知りたいって思うよりも

部活や勉強をしっかりやりたいって思っていたから

やらなかった、。いや出来なかったが正しい。


女友達も、もう少しチャラければとか、もっと遊べるのに、。。

とか

イケメン高身長なんだから、そんな勉強しなくても

圧倒的にモテるんだから。

とか

そんな風に言われたりもしていたが


偽る自分を見て、カッコいい、凄いって思ってくれるよりも


ありのままの自分を

100%受け止めてくれる子が良い。そう思ってしまった。


僕は自分のことが好きだ。自分はどこまでできるか追求したいって思っている。

そんな自分が好きって思えるような子は

人生の中で2人いた。

1人は、小柄で元気で、自分のことを初めてあだ名で呼んでくれた子で

今でもその子以上にかわいい子はいないと思う。

いやその時のその子の制服姿にかなうひとは、クレオパトラぐらいしかいないだろう。

その子は9年間好きだった。アホみたいに好きだった。毎回話しかけらえるたびに昇天してたし、

その子のことを考えるだけで興奮した。そう変態です。


2人目は高校時代に部活が隣の体育館で

空手に情熱をささげていた子だ。

自分も部活動にのめり込んでいた、それ故に

惹かれたんだと思う。今は仲が良くなって一緒にドライブに行くくらいだ。もちろん自分が誘ったが。。その子は仲の良い人ってことでこれからも会うかなって思ったりしている。

3人目に、今の子だ。

今読んでいる読者の方は、じゃあ9年間好きだった1人目の人に1回目の告白した

って思うかもしれない

けど違う。

じゃあ2人目

全く違う。


完全に邪な思いで嘘の告白をした。

大学1年の時、顔が可愛いってだけで

会ったその日に告白した。

全てがタイプだと。


考えてくれた。あったその日だったから、すぐに断ってくれるか。

もしかしたら俺と遊びたいって思ったなら付きあってくれるのかなとか思ったりした。完全に邪である。


良い子だった。ちゃんと考えてくれて、あなたのことはまだ知らないからごめんなさいと言われた。


穴があったら入りたかった。完全に恋愛を見くびっていたとおもったし、良い人が世の中にはいるんんだなって思う経験でもあった。

よってもっといろんな人に会って見極めようと思ったのが本心だった。


そして告白。

本当に一目惚れした人である。一目惚れっていう言葉が出来たのも、この人を見て

自分の拙い語彙力の中から探し当てた。

一目惚れ

会ったその日から自分が出来る最大限のアタックをしたし、

本当にこの子を好きなんだなって思った。

前の記事で

最近

メンタルをやられている。その子、一目ぼれした子の今。

ようやく分かった。


学校に行かず休学という選択

それを聞いて、安心した。この子を好きになってもいい、好きになってよかったという思いであふれかえった。心の洪水。


話してくれることがすべて真実で

表面上でなく、ちゃんと自分の言葉で相手のことを思いつつ話しているんだって

で、、、

世界一下手な告白をした。


色んな事を考えていた。

「○○が好きです。付き合ってください」

「口下手で不器用だから迷惑かけることも多いと思う。

だけど、○○を俺が幸せにする自信はある。俺と付きあってください。」

しかしとっさに出たワード

「俺は○○と付き合いたいと思っているんだ。」

そんなこんなで少しばかり

きざなセリフをその後いった。


その後


待って欲しい。

それが答えだった。

少し後悔した。それは、伝えすぎた可能性がある後悔だ。


しかし、そこは大丈夫だった。

相手も俺の好きなところをたくさん上げてくれて、

不意に

好き。

その二文字をぶつけられた。。。

心がぶちあがりそうになった。


待っていて欲しい。

もし、○○君に好きな人が出来てその人と付き合うってことになっても私は構わない。けど今は自分で精いっぱいだと。。。



そういう風に言われた。

俺は心の中で

「なんで………」それだけだった。


しかしよく考えてみると、このタイミングで自分が思いを伝えてしまったことはとても負担になっていると

ふと思った。


ミスコンに出て

snsによるメンタルで

今までふさぎ込んでいた。

そんな中で

思いをぶつけられるっていうのは

迷惑だなって思った。


待とう。。

それだけだ。


帰り道、海沿いを歩いていて不意に手をつないできた。

最高にうれしかったが、それはいいの?


恋愛バカの俺はどこまでしていいのかわからなかった。

待っていてといわれた。

けど両想い。

知らなかった彼女の思いを

受け止めた。


バス停で待ってる間、

彼女は世界一を塗り替える可愛さで、魅力があふれていて

抱きしめたいとしか考えてなかった。


待ってくれ

他の人は、違う人に行ったりして

色んな人をみるかもしれない。しかし、俺自身は

その子に待ってくれと言われたら待ちたいと思ってしまった。


本を読んで自分の時間を大切にして

その先に

また逢える日が来るならそれでよい。。


そんなこんなで恋愛は難しい。。

一方で、今までで一番楽しんでいる自覚をしている。

ということで今日を閉じます。


皆さんに良い風が吹きますように。

最後まで読んでくれてありがとう。

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