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上機嫌をAirDropするように

今日、とある動画をAirDropで共有してもらったのです。

あまり使うことのない機能ですが、とても便利ですよね。

AirDropとは、写真や写真や動画、位置情報やメモやアプリなどのデータをカンタンに周囲の人たちと共有できる機能です。(iPhoneやMacなどAppleユーザー同士に限定されますが)

で、AirDropしながらふと思ったことがあるのです。

これって教育者の端くれとしてぼくが大切にしていることに通じるな、と。

もし学生たちの前に立つ上で、もっとも大切なことを1つ挙げるなら?

ぼくがささやかな信念にしているのは、教育者自身が「いつも上機嫌であること」です。

そして、自分の上機嫌をまさにAirDropしていくことが大切なんだってことです。

誤解を恐れずにいえば、教育者にはそれで十分なんじゃないかって思うのです。

これは教師や講師だけじゃなくて、企業の管理職しかり、家庭の親しかり。

大人はすべからく誰かの教育者です。

「いや~今日もみんなと会えてなんだか嬉しい、楽しいなぁ。」

そう言いながら、相手の安心や安全をつくり、笑顔が湧いてくるようにする。そんな場づくりがぼくの理想なのです。

まるで、AirDropという便利な機能のように。
自分の上機嫌を周囲にいる人たちに伝染させていく存在。

君はここに居ていいんだよ。
君と出会えてぼくはうれしい。

いつも上機嫌をAirDropしていきたいと思っています。

そんな大人たちが増えると世の中まだまだ明るくなっていくんじゃないでしょうか。

偉そうに言いましたが、ぼくはまだまだこれからです。

それでは、また。


ヘッダー画像はsuamaさんよりお借りしました。ありがとうございます。

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