都知事選翌日の感想

今回の都知事選は前回よりは、誰に投票するかを迷う余地があっておもしろかった。 蓋を開けてみれば、百合子圧勝。

テレビコメンテーターは、投票率が上がったのに前回よりは得票数が下がった下がったというけど、前回の選挙は対抗馬らしき人がいなかったの対し、今回は3選目で、さらに手強いライバルがうじゃうじゃいたわりには、結局は、小池氏291万票に対して次点の石丸氏は165万票。 百合子強し。

で、結局お前さんは、誰に投票したのか？って？

私は、百合子を応援しつつも、たぶん百合子が勝つだろうし、3期目だし、少し違うムーブメントも見たい気がしたので、配達された選挙公報を読んでもいまいち政策がよくわからなかったけど、経済に強そうな石丸伸二に投票してしまった…

しかし結果がわかったその夜、自分はテレビに影響された結果として、石丸伸二に投票してしまったのでは、と反省。テレビでは、百合子、蓮舫、石丸、田母神の4人ばかりが取り上げられていて、ついついその中から選ぶようなマインドコントロールされたような状態になっていたと思う。

開票後にマインドコントロールが解けたあとに振り返ると、新しい都政ということなら、"安野たかひろ" 候補に投票すればよかったと思った。GitHub を見てみると、公約通り「もっと簡単・透明」になったかも。
4択しかないと思いこんでた魔法がとけた今さら反省。そうすべてが今さら。もしも 次回があれば、彼に投票したいなと思う。

ちなみに私が百合子を推す理由は、男性が嫌っているから。
たいてい男性が推す女性政治家は、自分たちがコントロールしやすそうな女性か、どっかの政治家の娘ばかり。生意気な女の百合子や高市早苗や、蓮舫、片山さつき、豊田真由子などは、男性たちは嫌いみたいだ。

今回だって、3位になった蓮舫を潰す気か？ってぐらいたたいてる。
3位だって立派に128万票とっている。
国会の討論をみても、どう見たって親の七光りの加藤 鮎子や、おニャン子の生稲 晃子なんかよりは、本気で政治と向き合っているし、勉強して挑んでいる。 なぜ怖い女は駄目なのか、なぜやわらかい女じゃなきゃ駄目なのか。

よかったら、どーぞ。蓮舫 vs 加藤大臣 ↓↓↓

4年後の都知事選では、もう少し磨きがかかった"安野たかひろ" や ”蓮舫” に期待したいと思う。