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日本を前に進める発売1周年おめでとうございます🎉

本日2022年8月27日は
河野太郎著「日本を前に進める」発売1周年記念日です。

【河野太郎】日本を前に進める|PHP新書



この本の出版を通じて河野太郎が伝えたいこと。

河野太郎総裁選サイトより引用

https://sosaisen.taro.org/

河野太郎が政治家として仕事をしていく上で、大切にしていること。
それは「人」なのだと思う。

初入閣した時の退任会見より

まだ、この暑い中、2,900人の方が避難所生活をされていらっしゃいますので、早く住まいがきっちり確保され、また、産業の振興あるいは熊本城をはじめとした復興へしっかり歩んでいただきたいと思っております。

中略

やはり霞が関の力をいかにうまく引き出してあげるか。マイクロマネジメントするのではなくて、大きな方向性を示して、霞が関の力をかりてそれを実現していくというところが大事だ。

 しかも、それがやろうと思ったらしっかりできるというところは実感をいたしましたので、そういうところに気を配っていきたいというふうに思っております。

 その一方で、なかなかベクトルが揃わなかったり、いろいろなところもありましたので、そこはやはり政治がきちんと号令をかける部分と、号令をかけて方向性を出して、あときちんと任せる部分というのがあるのだろうと思います。

 任せる部分も、任せっきりにするのではなくて、時々目配りをしているというのは、やはり大事なのかなというふうに思いました。

河野内閣府特命担当大臣臨時閣議後記者会見要旨(速記版)
ごまめの歯ぎしり2016.8.14より


スタンプラリー外交とも揶揄されながらも、彼は実際に現地に行き、対面で会って話すことを重視した。

私が防衛大臣だったとき、災害派遣の視察に行くと、活動していた隊員が、必要な備品を自腹で購入していたことがありました。それどころかトイレットペーパーを自費で購入していた部隊もありました。こうしたことがあってはならないと、今後、予算の制約でトイレットペーパーとF35のどちらかしか購入できないということがあったら、迷わずにトイレットペーパーを購入すると発言したことがあります。
(中略)
少子高齢化が進む日本で、若い隊員、特に任期制の隊員の採用を充実させることは大変重要であり、今後、ますます難しくなります。そのためにもさまざまな施策が欠かせません。

警察や消防と比較しての初任給の改善などはもとより、たとえば最初の任期を終えた任期制隊員が民間に就職するにあたって、一般の新卒者と比べ、すでに規律やチームワークの大切さを理解していることは明白ですから、企業側に第二新卒として、新卒採用以上の条件での採用をお願いしました。

ごまめの歯ぎしり2022年4月26日
海上自衛隊創設70周年記念式典祝辞より

防衛大臣1年の期間では、駐屯地基地を巡り視察を精力的に行い現場の声を拾い続けた。

最新鋭の装備品を購入するよりも、自衛隊員の処遇改善を重視を訴え続けている。

自民党議員を対象とした、広報セミナーはオンラインオフラインで全国各地で行われた。


広報セミナーの傍らで衆参の選挙応援に奔走した、広報本部長の1年。コロナ禍でも全国を飛び回り、対面で議員と市民と対話をした。





そして、2022年8月10日
デジタル大臣に就任!(就任会見は12日)

日本を前に進める第8章
温もりをたいせつにするデジタル

少子化や高齢化が進む日本では、子どもを育て、高齢者を見守っていくために、これからま すます人の温もりが大切になり、人が人に寄り添うことが重要になっていくでしょう。しか し、これから人口が減る我が国で人の温もりを大切にしていくためには、デジタル化やオンラ イン化で省人化を進めたり、人がやらなくてもよいことはロボットやAIに任せたりしていか なければなりません。その結果、人がやるべきことに人手を集中させることができるようになります。デジタル化という一見、無機質な言葉の目的は、これまで以上に人の温もりに価値を置く、 これまで以上に人に寄り添う社会なのです。

日本を前に進める。
第8章ぬくもりを大切にするデジタルより

ぬくもりある社会を実現するための河野太郎デジタル大臣の挑戦がはじまった。


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