仕事がしんどい→面談してきた

こんばんは。

今回は以前書いた記事の続きです。

先週書いた記事です。この記事を書きながら自分の中でごちゃごちゃしていてまとまりがなかったものがなんとか形になったので、労働組合の電話相談窓口へ電話してみました。


窓口の方が淡々とした受け答えをしてくれたのでこちらも感情的にならずら落ち着いて話すことができました。
話した内容は記事に書いたことと同じようなことを、もう少し具体的に話しました。

休みの日に店長から電話があり、今週店長と面談をしてきました。

・接客、主にレジでお客様と接することがつらくなっていること
・最近特につらかった出来事
・お客様の数と仕事量が増えて勤務時間内に決められた業務がこなせなくなり、プレッシャーを感じていること
・今の状況はつらいけどおそらく一時的なものであること、職場環境は好きなので直ぐに辞めるというようなことはしたくないこと

順番は前後してたかもしれませんがそんなようなことを話しました。

まずは、社員も忙しくてなかなか現場に顔を出せず、今まで直接話す機会を設けることができなかったことについて謝られました。

お客様の数が増えたことによる業務量の増加に対して、従業員に少しずつシフトの延長をお願いしたりして助け合うことにするそうです。
(私も数日延長を頼まれたので引き受けました)

お客様から受ける暴言や理不尽なクレームについては、店長や男性社員が常に店にいることは不可能だからあまりにも酷く対応に困った時には時はすぐに警察を呼んでと言われました。

そして、接客で受けるストレスや仕事へのプレッシャーは私の性格からくるものもあるのでは、とも言われました。

真面目で直ぐに深く考え込んでしまう、言われたことをいつまでも引きずってしまう、考え方が後ろ向き……凹みましたが図星なので何も言えなかったです。
(今まで真面目な事が取り柄でしたし、真面目なのは良いことだと思ってますが)

お客様の言うことにいちいち傷ついていたら仕方がない、業務中のことだしその人とプライベート付き合うわけでもないし割り切って考えて。と言われました。
頭では理解しているのですが、嫌なことを言われて傷ついた記憶はなかなか払拭することが出来ずに苦しい思いをしています。
ありがとう、助かるわと感謝されることもたくさんあるのに、100回の「ありがとう」よりもたった1回の暴言の方が耳に残ってしまうのです。

私の接客が未熟なせいもあるので、ちゃんとしたクレームは心に留めて次に活かせるように心がけていますが、そうでない理不尽な記憶の方をより鮮明に覚えていて、業務にあたるのが怖くなることもあります。

それでも仕事はしなければいけないので、面談の場にたまたまいた同僚が教えてくれたように「店員に八つ当たりすることでしかイライラを解消できないなんてかわいそうな人だな」と思うことにしようと思います。
一緒に働く同僚や上司は明るくポジティブな方が多いので、見習うべきことが沢山あるなと思いました。
尊敬している同僚からまだまだ学びたいことがあるので、今すぐ辞めてやる!とは思わずに頑張ろうと思います。


今回の面談で、相談することは恥ずかしくない事だし、出来る範囲での改善はすぐにでもしてくれるんだ!とすこし気が楽になりました。

同時に私自身の意識改革で改善する部分もあるのだなと思いました。
くよくよしていても仕方がないので、どうせ考えるならお客様に気持ちよくお買い物をしていただける、「ありがとう」と言ってもらえる接客を考えようと思います。

非常事態宣言が解除され、少しずつ客足も落ち着いてきました。
怖いと思う気持ちはなかなか消えませんが、いつまでも怖がっていてはお買い物に来てくださっているお客様に失礼です。
お店の雰囲気も前より少しですが柔らかくなってきたので、明るく元気に!心を込めて業務にあたろうと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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