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確かな「つながり」のあるところ

こんばんは。
Gの下書き記録帳でございます。

にじいろカルテの初回がかなり興味深い内容でした。
フィクションだけど、虹ノ村みたいな確かなつながりのあるコミュニティを作ってみたいな、と思う今日この頃です。


救急救命医として働き甲斐のある仕事をしていた主人公、紅野真空(高畑充希)。しかし、ある病を宣告され、病院からは休職を言い渡されてしまう。働きたい主人公はひょんなことからある村の職員と出会い、内科医募集!の広告を観た主人公は、藁にも縋るようにバスに乗り、ポツンと虹ノ村へ。

そこにいるクセしかないけど暖かい村の住民たちとの交流の中で自信を取り戻していき、村のみんなのために働くことを決意する。というあらすじ。

都会(首都圏)からいわゆる田舎に行って、あまりの歓迎ぶりにむしろ引いてるぐらいの主人公。村の住民は一人ひとりの主張が激しくてまとまらないことも多い。思い通りにいかないことも多い。でも、確かなつながりがあって、万事の時は協力して困難を乗り越えていく。

今の日本にそんな村があるのかどうかは分からない。実際に日本中を回った経験からすれば7割増しぐらいの感じもする。
何事にもドライな関係な世の中で、自分が信じることだけ信じて生きていけてしまうこの時代。そんな中でも必要な「つながり」をきづかせてくれそうな作品です。

1月スタートのドラマは人とのつながりを大事にした作品が多い気がします。まあ前評判でジャーナリストがチラホラ言ってましたが。
ただ、角度は作品それぞれで、家族(特に母娘)との絆に着目したウチカレや、一期一会の絆を大事にする京阪沿線物語も興味深く観ています。
2作品の今週分も観てますが、収拾つかなくなりそうなのでまた今度。

しかし、高畑充希さん、こんなに綺麗だったとは…

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