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絆と、繊細さと、あざとさと

こんばんは。
Gの下書き記録帳でございます。

ドラマも面白い展開になってきました。
今週になって観始めた作品も紹介したいと思います。


母と娘の絆が目立ってきたウチカレ
特に自らも悩みながら、母(菅野美穂さん)を後押しする娘(浜辺美波さん)のたくましさに心打たれます。まさに変幻自在。
男女の仲(特に母)は交錯気味ですが、母娘ともにバトルの予感がしてきて楽しみです。
てか、母が赤楚くんに恋するの?

にじいろカルテも本格的に虹ノ村での診療がスタートしました。


絵本の中の物語っぽいところもあり、田舎感は7割増しだと思います(笑)。ただチームワークの良さは今回も出ていました。
今回のメインは、診断ミス一つで生死に関わる重要な局面。いわゆる「へき地医療」が題材の今作では尚更ですね。
すべての命を救える命にしたい。救命救急の現場を経験した真空(高畑充希さん)はそう思っているでしょう。その責任感ゆえのちょっとした違和感が、2話で既に出てきていて、いつ気づくか、いつ受け入れるかどうかがストーリー進行を大きく左右しそう。


京阪沿線物語はやっと「京阪沿線」らしくなってきました。初回は南海沿線物語だと思うぐらい京阪要素薄かったので(笑)。


諦めずに、謙虚に、時には明るく、生きていけばきっとどこかでいい流れに乗れるのかなあと思いつつ、その流れがどこにあるのか知りたいなあと思いつつ。そこら辺のメッセージを今後の回で感じられたらなあ、と思って楽しみに観ます。
今回は潤ちゃん(小西桜子さん)大活躍の回でした。あれだけ参道駆けまわれたのだから体力ありそう。

今週から観始めたのがモコミ~彼女ちょっとヘンだけど~

清水萌子美(小芝風花さん)はヌイグルミや石や植物など、感情を持たないとされているモノの気持ちがわかってしまうという繊細な“感覚”の持ち主。その特異性ゆえに、長らく引きこもり、自分自身を狭い世界に閉じ込めていました。それは母・千華子(富田靖子さん)の影響が大きかったのです。
しかし、祖父・須田観(橋爪功さん)との再会が後押しして、萌子美は自分の本音に気づき、家族にようやく告白することができた、というここまでのあらすじ。

小芝風花さんの演技がとても繊細かつ優しく、すっと引き込まれてしまいました。とても難しい役どころに感じますが、見事に演じていて、萌子美は小芝さんじゃないとできないんじゃないかというぐらい唯一無二の存在に思えます。さんざん変幻自在と言っている浜辺美波さんでも萌子美を演じている姿は思い描けない。
今後、萌子美と一家がどう変わっていくのか、楽しみになりました。

厳密にはドラマじゃないですけど、今週のあざとくて何が悪いの?は神回と言ってもいいかもしれません。
とにかく白石麻衣さん山下美月さんが美しい。しかもうざい感じを一切出さないあざとさがなお良い。山下美月さん主演の連ドラ企画がスタートしていて、あざとくて大丈夫?という展開になりそうな点も面白い。
前から再現ドラマやあざとカラオケがあざとカワイイので時々見ていましたが、すっかり土曜夜の習慣に仲間入りです。

TVerで観られる良い時代になりました。
皆さんもぜひ楽しんでください!

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