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日記「答えは自分のなかに」

ネガティブもポジティブも、損も得も、失敗も学びも、結局は自分の捉え方次第なんだな、と気付くと、他者(外的なもの)に答えを求めたり、期待をしなくなる。
他者に答えを求めているときって、つまり「自分一人じゃ怖いから、あなたにも私の人生を背負って欲しい」という自己丸投げの状態。

他者の言葉は、あくまで「他者だけの価値基準」でしかなくて、そこに正しさはない。そこに依存すると苦しくなる。

自分の本当の望み、欲求は何か。
自分が本当に恐れているものは何か。見捨てられる恐怖かもしれないし、恥をかくこと、孤独感、かもしれない。

ここを掘り下げることによって、根本が見えてくる。今この現状がさして重要なことではなく、自分の脳が「囚われて」「パターンの反復」を発動させているだけ、と気付く。

でもこれを解くって難しいんだよね。

まず「自分」がいて、
その自分を見つめる「もう一人の自分」もいて、
またさらに他者に影響を及ぼす(外的な影響を客観視できる)「自分」もいる。この視点はどんどん高く広がっていくことができる。(おもしろいよね!!)

自分を「正しく」洞察すると、他者の優しさも望みも、正しく視ることができる。これは関係の対等さを司る眼になる。

だから人って奥深くておもしろいよね。素敵なんだよね。

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