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つぶちゃん①保護した経緯

今年の話は今年のうちに…

ということで、7月に子猫を保護した話を書いてみたいと思います。

あれは7月中旬のこと。15時までのパートが終わり、車で帰宅途中でした。

子猫が車道に飛び出そうとしているところを必死に止めてくれているおじさんがいました。

その後車道には飛び出さなくなったものの、今度は下校中の小学生に追いかけられ始めました。

放っておけなくなった私は、すぐに近くのスーパーからダンボールをもらい、また猫のいた場所に戻りました。

すると、小学生の子達が「子猫が動かなくなっちゃった」と言います。

あれ、さっきまで走ってたよね…

すると、個人病院の壁の隅に子猫がうずくまっていました。

子猫はかなり軽く、目は腫れまぶたがくっついて目を開くことができないようでした。

このままだとまた車道に飛び出してしまう…

そう思った私は迷いなく、病院に連れていくことにしました。

子ども達に「頑張ってねー!」と見送られながら、動物病院へ急ぎます。

車内では全く鳴き声も発さない子猫。

不安が募ります。

「猫ちゃん、もうすぐ着くからね、頑張って!」

何度も声をかけ続けました。

病院で診てもらったところ、猫風邪とのことで目を開くように処置してもらい、目薬と飲み薬をもらいました。

生後約1カ月半の雄であることも分かりました。

病院で目を開けてもらえたからなのか、帰り道ではニャー!ニャー!と元気に声を出していました。

無事でよかった…。

ごまが子猫の頃使っていたケージやトイレがあるので、子猫用フードのみ買い足して自宅に帰りました。

ただ、猫風邪をごまにうつしてはいけないので、子猫ちゃんは別室に隔離になります。

さみしいかもしれないけど我慢してね…

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うちは猫を1匹飼っていますが、転勤族で猫との引越しの大変さを去年初めて経験したので、2匹目は家を建ててからにしよう、と旦那と話していました。

なので、この子の里親を探すことに決めました。

ちっちゃくて可愛い猫ちゃん。あと、あつ森のキャラからとって、仮名を「つぶきち」と名付けました。

つぶちゃん、早く元気になって、ずっと大切にしてくれる家族を探そうね。

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