見出し画像

恋は心でするものですが

なにが正解かわからないっていいながら、
心ではこちらが好きと言う。
でも頭で考えたら、彼女や家族同士の関係性も大切で、周りを気にしてしまう。
でも、一番にこちらのことを好きと言う。

恋はあたまではなく心でするものだから
正解なんてないんですよ。
正解か不正解かを問うならば
私が推しに弱いせいでそちらに惹かれたのは
きっと不正解です。

でもちゃんと無意識の行動や言動で
彼女が大切だとこちらに伝えてきてること
気付かれてなかったようで
彼女が風邪をひいて1人旅行をやめていること
彼女のためにどの風邪薬がいいか相談してくること
それでいて私のことが好きと言ってくること。
え、なに?笑


相談にのりながら
心はちょっと苦しくて
無意識につくため息が悔しいけれど惹かれてたことを物語ってて、
悔しいけれどいっぱい涙も流して
悔しいけれどいっぱい笑わせてもらったことも事実で
恋をするでも、したでもなく、
好きにならないようにしようと思っていたのに
これがいつの間にか恋に落ちてたというもの
だったんだなと。

でもわたしはわたしを自分で傷つけたくないから、こちらから距離をとりますよ。
そちらはリスクをとらないし、合理的に考える。どうせ別れることもないんでしょ。

先のこと考えるって言ってくれてたことも
初めて合理的じゃない考えを持ちそうといわれたことも
時間をくれと言ってくれてたことも
一瞬は期待しそうになったけれど
そこに期待したら私は私じゃいられなくなるのできっと。

恋に溺れる年齢でもなく、ちゃんと次を見れる、先を想定できる歳だったから良かったのかもしれない。

恋は困ったことに
頭ではなく心でするものです。

しかし大人になるにつれて
心より頭が働くこともあるようです。

自分にも周りにも正直でありたいし
誰かを傷つける行為はしたくないし
わたしのことも傷つけたくない。
なので、いい恋した、いい経験した
そう言えるところでこちらから
終止符をうつのも
ありだと思うのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?