見出し画像

【合格・楽勝?】ビジネス数学検定2級

日本数学検定協会が運営する試験、ビジネス数学検定を受験。
結果は

100点満点で90点。合格!

試験を振り返ります。

試験を受けた理由は?

深い理由はなく、本棚を整理していたら、この検定の本を見つけたから。
いつ購入したのか全く記憶にない。
古本屋に売ろうかと思ったけど、パラパラ読んでいたら、問題がパズルっぽくて面白そう。
せっかくなので受験してみるか。
受験の動機はそんな感じ。

試験対策は?

問題集の全問題を読んでみて、分からない問題だけ解いてみました。
対策としてはそれだけです。
公式ホームページによると、1~3級の位置づけは以下のとおり。

 3級 学生・新入社員のための数字活用力
 2級 マネジャーのための数字活用力
 1級 データサイエンティスト入門者のための数字活用力

さすがに社会人を20年以上経験。これまでの経験で2級は何とかなるかと。

実際の試験は?

60分で30問。1問2分で解く必要がありますが、結構時間は余りました。
社会人をある程度経験している人なら、70点以上の合格は難しくないです。
ビジネス数学検定という名前ですが、数学は四則演算ができれば十分。
それよりは「一般常識」が問われる内容です。

30問中2問不正解で90点。配点が高い問題を間違えたのか??
問題が手元に残らないため、間違えた内容が分からないのが唯一の不満。
今でもちょっとモヤモヤしています。。

試験が終わり次第、結果レポートのPDFがダウンロード可能。
(PDFをWordで編集したため、レイアウトが崩れています・・・)

この試験で思うこと!

パズルみたいで面白かったのですが、何といっても受験料が高い!
6,600円(税込)は高すぎる。
受験生が少ないからこのお値段かもしれませんが、逆に安くすることで受験生を集めてもらいたいと思います。

と文句を言いましたが、試験自体はなかなか面白い。
「ビジネス数学検定」というよりは「ビジネス常識検定」かな??
ビジネス関連のパズルで遊びたい、という人にはお奨めです!
(そんなマニアックな人はいるのか!!!、という感じですが・・・)

ところで、1級は公式テキストがなく、難易度も相当上がっているのではないかと思います。
どこかで挑戦してみます。

まとめ

  • ビジネス数学検定2級、社会人経験がある程度あれば「常識」で受かる

  • 公式テキストを読めば十分

  • 数学は四則演算ができれば十分

  • コスパは悪い

  • 試験問題はそれなりに面白い

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?