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【合格】統計検定3級にギリギリ受かる

統計検定3級のCBT試験を受けてきました。
合格点は65点。なんと66点で合格。ギリギリで危なすぎ。
とは言え合格したので、どのような勉強をしていたかご紹介です。

試験を受けた理由は?

統計は興味があるので、少なくとも統計検定2級は合格したいとずっと思っていました。その手始めとしての3級受験です。

試験対策は?

以下の2つの本を中心に勉強しました。
公式テキスト「データの分析」は目を通したけど、簡単な内容と難しい内容の差が激しい。これを全部覚えるのは大変だし、効率が悪そう。
やはり過去問が一番だと、過去3回分の3級のテストを行いました。
問題30問のうち、3回とも23~24問を正解。75~80%の正解率だから、これなら3級は余裕だろうと油断しました。(これがいけなかった。。)
また、過去問から以下の傾向が分かりました。

  • 四分位に関する問題が多い

  • ヒストグラムなどの基本的なグラフに関する問題が多い

  • 計算問題が案外少ない

  • 基本的な内容さえ理解していれば合格点65点は突破できそう

しかし不安が

一つだけ不安がありました。
CBT試験なので問題はランダムなはず。
過去問と同じような傾向で出題されるのだろうか。
はい、この不安は的中しました。
過去問からの傾向を上記に書きましたが、予想以上に計算問題が多い。
(統計検定の本来の意味からは当然ですが)
しかも、過去問にないような問題が出ている。

合格するための結論は?

とは言っても、過去問を解けるようになるのが一番の近道だと思います。
過去問で8~9割正解できるようになれば、まず不合格になることはないはずです。
今回は冷や汗ものでしたので、今度2級を受けるときは十分過去問を理解してからチャレンジします!

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