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[天才育成]夏休みの思い出作り

こんにちは、こんばんは!
某大手電気メーカーで研究・開発の仕事をしているごろーです。

今回は僕の夢についてお話ししたいと思います。

以前の記事に書いた「感謝を数値化したモノがお金:Thanks is Money」の精神は僕の考え方の基本となっており、座有の名と言ってもいいかなと思ってます。

そんな僕がこれから先の人生で社会に対して発信し形にしていきたいありがとうは、

「本気の自由研究」に挑戦するスクールを開講する事です。

小学生の時にあなたのクラスにも1人ぐらいいませんでしたか?

夏休みの課題の自由研究で他の子とは比べ物にならないぐらいとんでもないレベルで研究した結果を提出し発表する子(笑)

そのクラスに1人の存在をたくさん輩出する環境を作りたいと考えています。

そのスクールを通して僕が提供していきたい価値は
1.答えの無い課題について考え、結論を出す力を身につける
2.最高の夏休みの思い出を作る

の2つです。

僕がこの夢を持つに至った経緯についてお話ししたいと思います。
僕はこれまで学生時代から含めると約20年近くを研究・開発の環境に身を置いてきました(高専→大学院→電気メーカー)。
その経験からわかった事があります。

僕にはiPodやiPhoneを生み出したスティーブ・ジョブズのように世界を変える大発明を世に発信する力はない。

というのも、
子供の頃に伝記で読んだ偉人やこれまでに出会ってきた成功者と自分を比べた時に、発想も執着心もエネルギーも世界を変えるレベルのモノを自分は持ち合わせていないのだと気づきました。

どんなに一生懸命がんばっても言われた事をただその通りに実施する事しか知らない義務教育の環境で子供の頃から育った思考の人間では、
自分の頭で戦う人間と行動も影響力も大きく差が出る事に気づいたんです。

だからといって人生を諦める訳にはいかない。

これまでの人生で培ってきた経験や知識を残していきたい。
そう考え思考し、いきついたのが
「自分は天才になれないが、天才を育てる事はできる」という考えでした。

小学生(4〜6年生が望ましい)の夏休みに8月全部を使い自由研究を通して、
自分達の頭でテーマ考え、
手を動かして調査、検討し、
その結果を人に伝わるようにまとめて発信する。
そんな経験を提供したい。どのような手順で進めていけばいいのか?を伝えるのは得意です。

天才の共通点は自分の願望を形にする為に自分の思いをすさまじいエネルギーで周りに発信し、巻き込む事で形にしていく事だと思います。
なので自分で考えアウトプットしていく習慣を子供の頃に身につけるのが天才育成の第一歩だと思っています。

また、こういったスキルは社会に出て仕事で必要とされる能力そのものの為、幼い頃から経験を積み、育てていけば例え天才にはなれなくても社会に出て世の中で十分に活躍できる人材を育成できるんじゃないかと思う訳です。

そもそも「一生懸命一つの事に取り組んだ夏休みの思い出」は、
その子の人生にとって大きな価値を持つんじゃないかなと思います。

「あの夏の自由研究の経験があったから今の自分がある」

将来そんな風に言ってくれる生徒が育っていってくれたら最高だなと思います。

しかし、そんな自分の夢を叶える為には自分自身のレベルアップがまだまだ必須だと思っています。
人を教え、導く為の経験や実績、知性はもちろん、環境を用意するための資金や人脈も必要です。

資金があれば実験する環境を充実させる事ができるし、人脈があれば僕の頭には無い知識や経験も子供達に提供してあげる事ができる。

1人の力で出来る事なんて限られてます。

でも、仲間や協力してくれる人が味方にいればもっともっとたくさんの事が
できるようになると思います。

理想は湖畔にあるサウナ付きの一軒家で開講できたらライフスタイル的にも幸せだろうなと思います。フラッと仲間が遊びに来てくれて昼はスクールを手伝ってくれて夜はしこたま飲んだりできたら最高だなって思います。

最後になりますが、
僕は子供達に教えられる存在になり、教え続けられる存在でい続ける為にこれからの人生も自分を磨き続けようと思います。

何歳になっても新鮮な刺激や感動に触れることで若く元気でエネルギッシュに生きていく。こんな生き方ができたら最高だなと思います。

まだまだ道半ばですが、みなさん一緒にがんばりましょう。
読んで頂きありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。

ごろー

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