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ほぼ初心者女子ゴルファー~100切りへの道part8~

ご覧いただきありがとうございます、荒野弘道です。
プライベートでバタバタしており投稿できずにいました😅先日、栄子と練習に行きましたがここのところ成長としては平行線かやや上向いているような感じで特記して書くことはないので、どうすればもう一皮向けるかについて考えていきたいと思います。
一番最初にアドバイスを始めた時の栄子と比べると、最近の栄子は本当に比べ物にならないくらいうまくなりました。全体的にレベルが上がってきているので、ひどいミスが出る頻度は少なくなってきましたし、力強いショットも打てるようになっています。しかし、まだまだ伸びしろ、というかやらなくてはいけないことはありますのでそのあたりを考えてみたいと思います。

初心者、初級者がスコアを縮めるために必要なこと

前にも少し触れたかもしれませんが、初心者、初級者のかたに一番必要なこと、逆に言うと何が原因ででスコアを損してるかというと、ほぼ間違いなくティーショットです。大体、ここでOBだったりチョロだったりしてスコアを損するんですね。私も心当たりがありすぎます笑
恐らくなのですが、女性の場合はもっと如実に現れるのかなと思っていて、これも前に書いたのですが、レディースティは女性にとって適正かというとそうでもないということを書きました。
参照:ほぼ初心者女子ゴルファー~100切りへの道~番外編
そうなるとできる限りティショットで距離を稼がないと、ただでさえ厳しいものがより厳しくなってしまうと思います。レギュラーティよりも前にあるレディースティから打っても、一般的な女性の飛距離ではセカンドショットはグリーンまで距離が残り、ホールによっては男子で例えるとロングアイアンやウッド類で打つような感じになるのではないかと思います。ですので、まずはドライバーでできる限り距離を出すということは栄子にとって必要不可欠かなと思います。

ショートゲームの重要性

スコアを作るために大事なこととして、ショートゲームが挙げられます。シングルプレイヤーは例にもれずこのショートゲームが抜群にうまいです。30ヤードくらいだったらほぼワンピンに寄せてそこから1パットという展開を何度も見てきました。
もちろん、栄子にここまでのショートゲームの技術や精度は今のところ必要ありませんが、50ヤード以内をできるだけグリーンオンする、そこからできる限り2パットで上がる、くらいの力はつけないと本タイトルにある当面の目標の100切りはできません。

プレイの安定性とミスの度合い

ティーショット、ショートゲームと続き次に大事なのはプレイの安定性とミスの度合いを極力低くすることが挙げられると思います。
シングルプレイヤーや上級者でもミスはします。トップやダフリが出ることもあります。ただ、初心者や初級者からするとそれがミスに見えないんです。というのもトップやダフリが出てもちゃんと球は上がってるし前に進むんです。これはダフリやトップの度合いが低いということでトップして地を這うようなショットを打ったり、ダフって数メートルしか飛ばないということはほとんどないんです。
このようにミスの度合いをいかに低くできるかが上達のコツでもあり良いスコアで回るために必要なことだと思います。ミスしないように!ではなくミスって当然、でもその度合いを低くする!という考え方ですね。そのほうが精神的にも安心して回れると思います。練習場でも常に100点のショットを望むのではなく、自分のレベルに合わせて例えば10球中5球は50点以上のショットを打つ、残り5球は70点以上のショットを打つなど決めて練習をしても楽しいかなと思います。0点はもちろん50点以下のショットは絶対に打たないという練習も良いのではないでしょうか。

栄子の課題

上記3つは大まかな取り組みたい課題で、ここからは少し栄子のスイングに焦点を当てて課題を見つけたいと思います。
まず、栄子の場合自分が向いている方向よりも左に飛ぶことが多いです。最初から左に飛ぶというよりは左に巻いていく感じなので、スイング軌道というよりは、恐らくインパクト時のフェースの向きが問題だと思います。構えてから打つまでにフェースを少しづつ閉じていく癖はくなってきているとは思うので、グリップそのものに何か問題があるのかもしれませんので次回はグリップに気を付けたいと思います。
次に、やはり少しダフリ気味なんですよね。ここは私自身も解明できなくて悩んでいます。ただ、前のようなドダフりみたいなのはなくなってきているので、練習あるのみなのかなとも思います。
あと、これは栄子のスイングの問題ではないのですが、栄子のスイングを見ていて、トップの瞬間を見るとこのショットが成功するか失敗するかが分かるようになりました。ただ、これは自分でも何が起きた時に成功するのかわかってなくて、本当に感覚なんです。成功するときと失敗するときの違いを口で言うこともできないくらい感覚的な話なのですが、トップの瞬間で80%くらいの確率で成功するか失敗するか当てることができます。そこにも何かヒントがあるような気がしていますので、じっくりと観察してみようと思います。

ここまでご覧いただきありがとうございました。
近日中に栄子と練習にいく予定がありますので、また投稿したいと思います。
それでは今日はこのあたりで失礼いたします!

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