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【ゴルフ】未来のセッティングを再現してみました

ごぶさたしております。橘です。今日もまたまた、セッティングの話です。ちょっと前に「未来のセッティング」という記事を読んだんですが、手元にあるクラブでそれが再現できちゃっているという話です。

季刊? チョイスって雑誌、ご存じですか?

私が仕事や義務感を抜きにしてほぼ唯一読める雑誌が、ゴルフダイジェスト社のチョイスという雑誌です。月刊だったり隔月だったり季刊だったり。最近はちょっと手が遠のいてよくわかりません。

おされな人のグッズだったり、名門とされるコース紹介だったり、ちょっとした夢企画もいいんですが、一番好きなのは、メーカーに忖度しないクラブセッティング企画。バッグに入れる14本をどう組み合わせるか。アマチュアだけでなく、シニアプロもよく登場していた気がします。アスリート臭はしません。

そんなセッティング企画のひとつに、クラブの進化によってもたらされる、未来のセッティングとはどんなものかを考察するものがありました。もう10年近く前の企画だったような気がします。

この企画ではドライバーとパターを除くクラブを4つのグループにわけます。フェアウェイウッド、ハイブリッド(ウッド型ユーティリティ)、アイアン、ウェッジの4つです。4つのグループごとに3本のクラブを選択します。これで4☓3=12。ドライバーとパターを足せば14本になりますね。記事では細かなスペックまでは書かれていませんでした。だからここから先は私の予想です。それ前提で。

4つのグループはこんな感じです

PING G425 MAX FWです。

フェアウェイウッドはロングゲーム用。番手としては3番・5番・7番。普通のアマチュアなら、180〜200Y飛ばせるグループです。昔と比べてFWはすごく打ちやすくなりました。

PING G425 MAX UTです。

170〜140Yのミドルレンジを担うハイブリッドは、4番・5番・6番で。3番の飛距離は7番ウッドに任せましょう。ここ20年で最も進化したグループですね。

SRIXON Z585アイアンです。

アイアンは8番・9番・PW。距離的には100〜140Yを打ち分けるグループです。とはいっても、8番アイアンで140Y飛ばせる自信はありません(笑)

AKIRA TOUR WIGDE III です。

ウェッジは48度・53度・58度。100Y以内をこの3本でこなそうという考え方です。写真はマイクラブなんですが、さすがに使い込んで疲れてきました。まぁこれも味ですね。ウェッジの。

おや。。。気が付きました。私が手元に持っているクラブで、このセッティング再現できてますね。ちょっと書き出してみましょう。()内はロフトです。クラブの長さは省略します。目安の飛距離もいちおう記入しましょうか。

D(10.5)……210〜220Y

FW3(14.5)…185〜195Y
FW5(17.5)…175〜185Y
FW7(20.5)…170〜180Y

UT4(23) ……160〜170Y
UT5(27) ……150〜160Y
UT6(31) ……135〜140Y

8I(34)……125〜135Y
9I(39)……115〜125Y
PW(44)…95〜105Y

W(48)……85〜90Y
W(53)……70〜75Y
W(58)……55〜60Y

ヘッドスピードが38m/s程度なので、残念ながらそんなに飛距離がでるタイプのゴルファーではありません。しかし、が故に大きな怪我もしにくいタイプです。長いパー4ではだいたい、FWで打ちます。う〜む。この組み合わせも、ありかもしれません。実は未来というのは、いまだった? 今度のラウンドで試してみようかな?

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