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【ゴルフ】ラムキンのパター用グリップ~買ってよかったもの2021年~

橘です。パターで悩まない人、います? 私も当然、悩みまくりです。しかし2021年冬、ようやく長く使えそうな組み合わせに出合えました。その話を少々します。

2ボールはいいんですが…

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2020年春。その当時使っていた「オデッセイ ホワイトホット 2ボール(初代)」がとてもよかったんですが、なにせクラシックな感じがどうかなと思い、中古で9,000円と激安だった、「オデッセイ オーワークス 2ボール ファング」を衝動買いしました。

オーワークス

オーワークスHP

製造終了モデルオー・ワークスオー・ワークス ブラック 2-BALL FANG

ヘッドそのものは、そこそこ美品だったんですが、いかんせん、純正のグリップがだいぶんとお疲れモードだったんですね。だから1万円を切る販売価格だったと思います。グリップぐらいは交換せねば。そこで前々から気になっていたスーパーストロークに変えたんですね。

スパスト

その当時はいいかもって思ったんですが、使っている間になんかストロークしにくく感じてしまい、2カ月ぐらい粘って、ついぞ、タンス預金入りになってしまいました。結局、「オデッセイ ホワイトホット 2ボール(初代)」に戻っただけ。

しかし、これもまた、なんとなくいい感じがしないんです。タンスに預けているオーワークスが気になりはじめました。

そもそも、スパスト合ってない…?

私がメインでラウンドするのは「リバーサイドフェニックスゴルフクラブ」。河川敷の古いコースです。メイングリーンはコーライだからか、とにかく遅い。スティンプメーターで8フィートぐらい? そこで思うのです。いや、スパストは、PGAツアーとか、すごく早いグリーンでこそ有効で、関東の河川敷では無用では? 

いくつかショップを回り、ちょっと気になるグリップを発見しました。ラムキンです。

ラムキン

Deep-Etched Paddle Putter

メーカーの公式サイトでは、こんなコメントが書かれていました。

新素材ジェネシス素材の採用により、耐久性がアップした上、よりソフトなフィーリングを実現。水平方向に深く刻まれた溝パターンにより、優れたグリップ性能を発揮。水平方向とV字溝を配したロングセラー。よりグリップ快適性を向上させた、新しいGenesis素材を採用。PGA Tourプレイヤーからの最も人気のある形状のグリップ。58R。81±3g。カラー展開はブラック、レッド、ブルー、グレー。

う~む。気になる。

よし、グリップ交換だ!

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せっかく買ったオーワークス、タンス預金はもったいない。ついぞ、いつも通っているゴルフパートナーで発注しました。ついでにシャフトカット。31.5インチ。手元にある2ボール(初代)に揃えたんですね。

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いわゆるピストルタイプです。手元側が太くなっている。特徴的なのは、ロゴの部分が丸でなく、水平になっているんです。この水平とフェイス面が平行になるので、とても構えやすい。溝にどんな意味があるのかよく分かりませんが、気にはならないし、むしろいい感じで手にフィットします。

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ロゴの部分、白いと目線に入り気になるので、黒の油性マジックで塗りつぶしました。よく見るとマジックが逆に気になりますが、経年で目立たなくなります。いつもやることなんで、分かってますよ。

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少しハンドファースト気味にします。うん、これは構えやすい! 初代の2ボールと比べるとヘッドはかなり大きく、後の膨らみがでかいのですが、ミスヒットに強くするには必要な構造なんでしょう。

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白いサークルに手書きでラインを入れています。少し太め。ボールにもラインを書いてます。これも太め。細いラインだとカップに向けてあわせるのが難しいからです。

先週、さっそくラウンドで実戦投入。バンバン入ったとはいいませんが、5mぐらいでもワングリップまで寄りました。いい結果。ミドルでお先できる距離まで寄ると、こんなにストレスが少なくて済むんだ。気持ちにも余裕ができました。

手間暇かかりましたが、ようやくこのパターにたどりつけた。あとは諦めずに長くことですよね。アナタも使い古しのパターのグリップ、交換してみませんか?

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