見出し画像

「ライターになりたくて。」

ある時から、仕事上での「新しい出会い」のタイミングが減ってしまって、楽しみが少なくなってしまいました。
もちろん仕事だから、楽しいことばかりではありません。それでも現場や営業職として、「新しい人と出会う」ことはスリリングで生き甲斐でもありました。「一期一会」の精神で、相手に喜んでもらえたら、それで良し!というスピリットでいたのです。

それが配属替えでデスクワークばかりになりました。
名刺交換の頻度がぐっと減って、いや名刺を使う機会がなくなってしまい
自分が何のためにここにいるのか?というアイデンティティの問題までに。

そんなとき、あるタウン紙の「シニアライター募集」の文字があり、早速応募。しかし条件は「匿名で行いたい」というわがままなもの。
編集部に快諾していただき、3年以上。地元の素晴らしい方を中心に紹介していますが、職場の誰も気が付かず(多分)、取材先の皆様は約束を守って、秘密にしてくれていました。

インタビューを録音し、書き起こす。最近はソフトで書き起こしてくれますが、これがどうも便利ではない。なぜなら、私の言葉や雑談まで全部文字にしてしまうから。AIに私の文体を学ばせれば解決するのかな?
おおむね1時間から3時間!におよぶインタビューを1000文字に凝縮するのが至難の業。その中でパーソナリティと「会いたい」気持ちになってもらいたい。

最近は、このnoteに出会ったこともあり、インタビュー録音から文字に出来なかった部分をロングバージョンとして再編集したいと思いつきました。
あとは自分の時間次第・・・。頑張るか。

にしたま。この人に会いたい。 - 街プレ -東京・西多摩の地域情報サイト- (machipre.net)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?