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六絃ストーリー「人生2本目からの45年。」

最近は「中2病」なる言葉が生まれて、何やら理屈っぽいことを述べている方々もいるとのことだが、中2と言えば、14歳。人生で一番大切な時期です。
そんな頃に出会ったのが、70年代から80年代にわたるロックミュージックであり、ポップス。そしてエレキギターの響きです。
その頃から数えると・・・・書いていくうちにバテテしまいそうなので、あくまでギターに限っていくと、最初のエレキギターは「ウエストミンスター」黒のレスポール。これは色々と突っ込みどころ満載でした。

そしてお年玉を(笑)貯めて買った、初めてのまともなギターは「グレコEG700 GG」でした!

45年経ってますから、傷も多いし、色も変わってる。

これはですね、中野区は新井薬師銀座に「コセキ楽器」というレコード店がありまして、中学生の私は入り浸ってたんですね。とはいえ5坪ほどのレコード店で、そこに楽器もつるしてあった。ウエストミンスター・レスポールもそこで買った(と思う)。そして、このグレコも「取り寄せ」たのでした。当時既に、新宿KEYもイケベもありましたが、私は「コセキ楽器」のご主人から買いたかったので・・・。

憧れたのは、BOSTONのトム・シュルツさんでしたから、ゴールドにしました。同時期に「WW」というモデルもありましたが、これはアル・ディメオラモデルで、恐れ多かった・・・が、ギターとしては同じ中身でした(笑)。

見出しにはG・ムーア御大の画像を差し込みましたが、やはりゴールドのレスポールは、いつみても誰が持っても特別な感じがします。

(つづく)

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