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六絃という「ペンネームの名字」について。

先日、高校の同期会で40年ぶりに会った友人に、WEBの専門家が居ました。当時は話をする程度でしたが、16歳にして「片岡義男」作品の批評をしていたスーパー文学少年でした。
その彼に、私のSNSをすべて見てもらい、アドバイスをもらったのは
「すべてがバラバラなので、ペンネームを作って、リンクさせれば”ブランディング”が出来る・・」というもの。
目から鱗が落ちる、とはこのことか。
なるほど実名も含めて、異なる名前で、X、インスタ、FBだ、インスタだとしていても、実のところ私が誰だか、わからない。それには理由もあったのだが、なるほどと理解して、ペンネームを考えることにしました。

ところが、これに苦慮しました。
洒落た名前は既に使われています。せっかくなので「検索一発」で出てくる名前が良いとアドバイスをもらっていましたので、図書館に行きました。
日本人作家というコーナーで「あ」行から見ていくと、それはそれは
沢山の名前が連ねっています。
そして「ら」行の作家が少ないことも発見。もっといえば「ん」から始まる
名前なら・・・。

私は音楽が好きで、その中でもギターが大好き。
撥弦楽器の音が好きと言っても良いです。リュートも、和琴も好きなので。
自分が手習いのようにしてきた「六弦ギター」をもじったものにしたい、と
考えましたが、その名前「六弦」も多くのショップも使用中。
ということで「弦」を「絃」と表記します。
分かる方には伝わるでしょう、と。

ミュージシャンあるあるですが、ギタリストは「ギターのことばっか」話します。ベーシストやドラマーはスタジオの休憩時間でも「カレーの店」とか
「犬のこと」とか・・・あまり音楽の話をしないという逸話があります。

ということで、ギターの話題も書いていきたいと。
もちろん既にnoteの中にも、実に沢山の方がギターについて書かれていますので、重複しないように(無理か)、ギタリストにも興味を抱いていただけるように、頑張ります。

もちろん自称インタビュアーですので、ギタリストへの(世に埋もれている、すばらしき市井のギタリスト)取材もしていきたいです。

今回は自己紹介でした。「レンズ」のことも書きたいですね。

※画像は、中学時代の友人から譲っていただいた「エピフォンG400」です。
韓国製ですが丁寧なフレット回り処理で弾きやすく、ボディも薄いのに、よく鳴ります。アンプを通すと、少し物足りないのは電装系パーツの影響か?
和の空間によく合いました。和とSGだけで「人間椅子」を思い起こしてしまいますが。(iPhoneSEで撮影)

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