🏈ラグビー🏈リーグワン2022 ワイルドナイツーイーグルス 後半
後半、キックオフ
豪華なメンバー ワイルドナイツ堀江選手（日本代表）をイーグルス マフィー選手（日本代表）が止める。そこにワイルドナイツ ヴァル選手（日本代表）がサポート。
ワイルドナイツ、ボールキープの体制がカッコいい
この日のスタンドはコロナの影響もあって空席が目立ったけど、熊谷ラグビー場特有の冷たい風もなく、冬の時期にしては暖かく、観戦しやすかった。
早くスタンドが観客で満員になって、ワールドカップの時のように再びラグビーが盛り上がる日が来て欲しい。
スタジアムでの生観戦は選手の声やタックルの時の音や激しさが伝わってきて、テレビ観戦とは違う楽しもがある
後半途中から交代で出てきた選手も日本代表、ワイルドナイツは選手層が厚い
ワイルドナイツ マリカ・コロインベテ選手（ボールを持っている選手、背番号１１、ウィング）がイーグルス３人のディフェンスを交わして、トライチャンスを作る。フィジー出身でオーストラリア代表で世界トッププレイヤー。
ワイルドナイツ ハドレー・パークス選手（背番号１２、センター）がトライ。バックス陣がディフェンスを崩す。ハドレー・パークス選手はニュージーランド出身、ウェールズ代表。
イーグルス 小倉選手 キックをキャッチ キック合戦の時は素早く自陣に戻る。フィールドを縦横無尽に走り回る。
ラインアウト一番後ろに合わせるのは難しい
ワイルドナイツ ラクラン ボーシェー選手（ボールを持っている選手、背番号２０、ロック） この日、リーグワンで日本デビュー、ニュージーランド出身。
ワイルドナイツ ライリー選手にイーグルス梶村選手のタックル
イーグルス小倉選手、無尽蔵の体力の持ち主か！
後半から途中出場、ワイルドナイツ 坂手選手（背番号１６、フッカー）、堀江選手（日本代表）の交代に日本代表が入ってくるって、しかもキャプテンが後半から出場
ワイルドナイツ 福井選手（背番号２３、フランカー）からのオフロードパス。
ボールはタッチラインの上、キャッチする竹山選手（背番号１４、ウィング）はタッチラインの外側
竹山選手がジャンプしながらボールを受け取り、タッチラインの内側へ。タイミング・スピード・技術が交差するとこんなにも素晴らしいプレーが生まれる！さすがプロフェッショナル。
ワイルドナイツ コロインベテ選手がタッチライン際からのパス、ヴィンス・アソ選手（背番号２２、センター）が受ける。ボールを生かすギリギリのプレーがラグビーの楽しさ。ヴィンス・アソ選手はニュージーランド出身、この日日本デビュー。
ワイルドナイツ 坂手選手がラックから素早くボールを前に運ぶがイーグルスディフェンスが止める。
ワイルドナイツ コロインベテ選手はウィングのポジションだけど、フォワード並みの力強さを感じる。
イーグルスのディフェンスが内向きになったところにキックパスでワイルドナイツ竹山選手がトライ！
ワイルドナイツ 松田選手のコンバージョンキックも成功してワイルドナイツが２７点
イーグルスは何度もゴールラインの目の前までボールを運ぶが、この日はワイルドナイツディフェンスを崩せずノートライ。
イーグルス 竹澤選手（背番号１４、ウィング）の快速もこの日はディフェンスを崩せず。竹澤選手は日本大学出身。
イーグルスの攻撃を３点に押さえて、勝利はほぼ手中に収めたワイルドナイツ、しかし最後まで攻撃の手を緩めない。長いシーズン、最後得失点差で順位が決まることがある。
ワイルドナイツ 坂手選手（キャプテン）、ジャッジへの感謝も忘れない。勝利の笑顔は爽やか。
ノーサイド、ワイルドナイツ２７（勝ち点５）−３イーグルス（勝ち点０） 好調イーグルス相手に勝ち点５は大きい。イーグルスも最低勝ち点１は取りたかった。ワイルドナイツ次節はスティーラーズ戦、前半戦のポイントの試合、勝てば上昇ムードが一気に高まる。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？