関東大学ラグビー対抗戦2021 伝統の明治大学ー早稲田大学 後半 秩父宮ラグビー場 2 ゴールドラッシュ 2021年12月8日 00:29 後半開始、相良選手が体を当てていく この試合、早稲田キャプテンの長田選手が欠場、ゲームキャプテンは小林選手 数少ないトライチャンスを掴んだ早稲田。小泉選手が走るも、明治から簡単に点は取れない。 スクラムで押しまくる明治に対し、反則を繰り返す早稲田フォワードだが、相良選手・佐藤選手はこの試合を楽しんでいる。 河瀬選手をしっかりとマークし、止めきった明治ディフェンス。 早稲田自慢のバックス陣も明治が止め、一進一退のロースコアゲーム。 見事なタイミングで早稲田ディフェンスのダブルタックルが明治に決まる 明治の攻撃、早稲田の守備の時間が多いが、これが早稲田の試合運び。早稲田ディフェンスの中で明治が攻撃していたように感じる。 早稲田佐藤選手をダブルタックルで止める明治。両校ともなかなかチャンスを作れない。 ライン際の攻防、明治がボールを繋いで攻める。 明治大学、痛恨のノックオン そのボールを早稲田相良選手がキープし ラックから素早い球出しの早稲田 バックスに展開したボールを松下選手が繋いで、この日スタメンのウィング小泉選手へパス 独走の小泉選手がゴールラインへ 早稲田ファンの歓声と旗が舞う中 明治の石田選手、一歩及ばず、小泉選手がダイブ! 小泉選手トライ!トライ!トライ! 後半75分を過ぎて、後半初得点は早稲田のトライ。 伊藤選手のコンバージョンキックが成功して17−7と早稲田リードが広がる。 対抗戦の順位に関係なく、この一戦にかける明治も残り僅かな時間でも諦めず、猛攻を仕掛けるも、早稲田小林選手がインターセプト。明治ファンの悲鳴。 小林選手から岡崎選手へのパス、ここでトライを取れば、早稲田の勝利は決定的。 高速ウィング同士、対面の早稲田槙選手を明治石田選手が必死のディフェンス。トライ許さず。残りの時間にかける明治。 早稲田遠山選手は4年生。この試合が対抗戦デビュー、4年間の努力が掴んだ栄誉。 河瀬選手がボールを蹴り出して、ノーサイド。早稲田17ー7明治で早稲田が対抗戦では3年ぶりに明治から勝利。大学選手権でもこの戦いが観られるのか。 お互いの健闘を称え合う明治・早稲田。この光景はいつ観ても清々しい。 大学選手権の初戦で天理大学に勝てば早稲田と再戦。早明戦で、両校ともに2試合連続での勝利は少ない。 明治大学 大学選手権では明治大学と天理大学の勝者が早稲田大学と対戦 早稲田大学 #写真 #スポーツ #ラグビー #スポーツ写真 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート