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問題を正確に定義しないで問題解決はできるのか? ~マナブンの考察~

名前負けすることなく、学び続けて成長したい!と空回りもありつつ日々奮闘するマナブンです。

みなさん、こちらの動画、もうご覧になりました?


みなさんは、「問題」という言葉にどんなイメージをお持ちです?

子供の頃には、問題集を開いて嫌々ながら宿題をこなしてきた。
社会人になってからは、難しい問題に直面するたびに身構え、解消できなければつらいし、自分をついつい責めてしまう。
そうやって何十年も生きてきた私ですから、「問題」という言葉に対しては、はっきり言って、苦しい、避けられるものなら避けたい、という悪いイメージしかありませんでした。

でも、今回の動画を見て、これまでの思い込みから解放され、救われた気持ちに一変。

「問題」とは、シンプルに「現状と目標のギャップ」なだけ。
現状に満足することなく、高い目標を持っている証なんだから、問題があることは良いことだ、って胸を張っていいんだ。

もう一つ救われたのは、問題解決のやり方が明確になったから。

これまでは、まずはこの手を打って、ダメなら次にこの手を打つ、というように、ついつい手段ありきの試行錯誤をしてきたけど、労多くして実少なし、の日々でした。

ところが、「望ましい現象である目標を明確に定義し、その達成手段を集中して考えることで、問題の解決策が見つかる」というんです。

なるほどー、目標達成さえすれば問題を解消できるんだから、目先の望ましくない現象に目を奪われることなく、目標達成の手段だけを考えればいいんだ。
これなら、シンプルだし、手段の選択肢が一気に拡がるやん。

自分自身の問題解決にはもちろんだが、3人の子供たちから持ち込まれる問題をこのやり方でどんどん解決してやるぞ。
「頼れるお父さんになる」という高い目標を定義したマナブンでした。

もちろん、奥さんの問題解決も忘れてないですよ。

20190806_古家DIY安藤(投稿用)

マナブン
医薬品・医療機器の製造業、卸売業の2社を経験後、ゴールドラットのメンバーになる。
アルコールが入るとノリノリ、饒舌となることから、その変貌ぶりを買われて、気づけばゴールドラットのワイガヤのMCを引き受けることに。
世の中の会社で、「みんなの頑張りがちゃんとつながる組織にしたい」「より早く、より大きな成果が出て、月曜が楽しみな会社をどんどん増やしたい」という熱い思いを持って活動する毎日。
かつては、バレーボール、テニス、スキーにはまっていたスポーツ大好き人間だったが、ここ10年は運動らしい運動ができておらず、家族からは「おなかの成長をなんとかせー」と言われる始末。
もともと、手を動かしてモノ作りするのが好きなことから、最近の趣味はDIY。
仕事の合間に、外壁塗装や外構造作、物置の改造などなど、自分の妄想を形にすることを楽しみつつ、いつかは、趣味の工房を持つことを目論んでいる。

みんなにも読んでほしいですか?

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