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Onebeat 在庫回転ブログ

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在庫管理を人がするのは、もう時代遅れです。 面倒なことはAIにすべておまかせし、欠品と過剰在庫を同時に解消する在庫オートパイロットアプリ「Onebeat」のブログ記事をまとめまし…
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#Onebeat

アパレル業界の未来はAIと共に!在庫管理から接客まで

みなさん、こんにちは!アパレルブロガーのみつこです。 今日は、ちょっとアパレルの未来を垣間見てみましょう。 まずは、在庫管理から・・・ もう、あの手この手で在庫を管理する必要はありません。  もう、シーズン終わりにパニックになって売れ残りの山に囲まれることもありません。 だって全部AIが自動でお店に補充する商品の数を決めてくれるんですから。本部スタッフはクリエーティブな仕事に店舗スタッフはお客様への接客に集中できるんです。 心を込めた笑顔での接客、お店にとってはもっとも

先進事例に学び遅れをとらない アパレル小売り 在庫の季節対応

こんにちは。なかむらです。 アパレル業界は、もっと儲かる業界になれるはず。 今日はそんな話をしていきます。 そのヒントは、季節需要への対応です。 とあるアパレルチェーンが どうやってい利益を増やし従業員の給料を上げるに至ったか。 とあるアパレルチェーンの物語 佐藤千夏は「四季彩」というアパレルチェーンのオーナーとして四季に合わせた商品ラインナップを提供することで人気を博していたが、 その一方で在庫の調整には苦労していた。 春。桜が咲き誇る中で軽やかで明るいアイテムが

Onebeatで実現する新しい在庫管理の世界へ

こんにちは。ひるまです。 ●在庫管理のトレンドを体験しよう! 今やアパレルビジネスは複雑なものになり、売れる商品の適正な補充や売れ残り商品の緻密な在庫管理が欠かせません。 しかし現実は甘くありません。勘や経験そして度胸で予想できない販売を見込む。常に当たれば良いもののハズレることも少なくないでしょう。 そこで注目なのが、AIシステムであるOnebeatです。 これがあれば、感情に左右されない効果的な在庫制御が可能になるんです! ●全体最適を実感、これまでとは違うアプロ

サイズ崩れをなくしたい!Onebeatの店間移動で欲しいものがちゃんと見つかるお店に

いろいろなお客様とお話をするのですが、 一口に小売業と言っても、お客様ごとに様々な店間移動をされています。 今日は、とある靴の小売りの話を紹介します。   靴はサイズがあっていなければ、 気に入ったデザインであっても買ってはもらえないもの。 いくら売れ筋とはいってもサイズがそろっていない「サイズ崩れ」は店頭から下げられてしまいます。 売れ筋だからこそ、サイズが揃って在庫がなければなりません。 もちろん、Onebeatの店間移動なら必要なサイズが揃って、欲しいものがちゃんと見つ

欠品と過剰在庫が同時に起きてしまうMin-Max計算法の数学的誤りとは?

在庫管理における欠品と過剰在庫の問題に焦点を当て、 従来のMin-Max方式の限界と新しいアプローチの可能性を探る 興味深い動画です。 日常生活で誰もが経験したことのある 「欲しいものが売り切れている」という状況は、 在庫の発注ミスではなく60年前から使われ続けている Min-Maxシステムのアルゴリズム自体に欠陥があるかもしれないという 驚きの指摘をしています。 この動画では、Min-Maxシステムの仕組みと問題点を分かりやすく解説し、監視期間の長さによるジレンマを図表

店間移動の負荷を減らせ! Onebeatの店間移動でお店を楽に

とあるSKU数の多い小売業のお客様では、 店間移動が大変な業務になっていました。 SKU数が多いので、リストの作成も大変ですが、ピッキング、出荷ももちろん、入荷も大変です。   Onebeatの店間移動機能を使えば、リストの作成は楽になりそうです。が、お店の負担は減るのでしょうか? はい。Onebeatの店間移動でお店の負担は減り、 売上・利益は上がりました。   Onebeatの店間移動を始めるにあたって必要な初期設定はたった4つしかありません。 今回はそのうちの一つ、「1

衝撃の現実 日本のサプライチェーンが上手くいかない理由とは?

サプライチェーンマネジメントの世界で びっくりすることがあることを知っていますか? この動画では、日本企業が直面しているサプライチェーンの課題と、 その意外な原因について解説しています。 あなたの会社は大丈夫ですか? 簡単な診断テストを通じて、自社の現状をチェックすることができます。 さらに、業界のトップエキスパートが語る「衝撃の事実」にも注目です。 この事実が、あなたの会社を変えるきっかけになるかもしれません。 サプライチェーンの複雑さや、各部門間の摩擦など、現場で実

Onebeat画面紹介「SKUチャート」

今日もOnebeatのデモをお客様に紹介してきました。 実はそうしたデモで、いつもわたしは困ってしまうことがあるのです。 それは、「多くのお客様はOnebeatの画面をほとんど触っていない」 ということです。 触られない画面のデモをどうすればいいのでしょうか。。   どういうことかと言いますと、 Onebeatは倉庫から店舗への補充を自動化するシステムです。 他にもいろんな機能がありますが、もっとも重要な機能は自動補充です。 自動化してしまうと、画面を見る必要はありません。

設定地獄から逃げましょう! Onebeat店間移動は楽ちんです

Onebeatの自動補充は設定がいらないという話をしました (気になる方はこちら:https://note.com/goldratt/n/n99ee7b98133b) Onebeatなら店間移動が楽ちんなのも皆様ご存知だと思います。 「いままで3時間かかっていた店間移動リスト作成がOnebeatなら5分で終わります!」 というお声をお客様からいただいた時は本当によかった、 とわたしたちも思いました。 このお客様では、毎週の店間移動で100万円を超える売上を作ることもあり、毎週

AI補充発注でも設定地獄から逃げられないの? Onebeatは楽ちんです

先日、「Onebeatとっても楽ちんですね! 設定いらないんですね!」 というありがたい声をいただきました。   自動補充機能システムの導入中の方にお話を伺っていると 「いろんな設定があって大変なんです」「コンフィグ地獄」とか、 「設定に失敗したのでリリースが半年遅れて大迷惑! 大損害!」とか、 「新店舗とか新カテゴリごとに設定が必要で面倒」とかよく聞きます。   でも、Onebeatの自動補充機能は設定不要で動くんです。 新店舗、新カテゴリ、新品番、新SKUでも設定不要です

経産省が新・環境ガイドライン発表―環境対策と収益向上を両立するアパレルDX

2024年6月25日に、経済産業省から「繊維・アパレル産業における環境配慮情報開示ガイドライン」が発表されました。 https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/seizo_sangyo/textile_industry/pdf/20240625_3.pdf 目的は、地球環境への負荷低減です。 そのために、企業に情報開示を促そうとしているわけです。 簡単に言えば、 ・製品を作る際の環境負荷(エネルギーや水の使用、そして温室効果ガ

時間のかかる追加発注品の振り分け業務を楽にしよう Onebeatの新機能「補充必要数」レポート活用事例

つい先日、とあるお客様から相談されました。 「追加発注品の振り分けはどうしたらいいですか?」   飛ぶように売れる大人気の商品。 すぐ在庫がなくなってしまい、あわてて追加発注。 さあ、どのお店に何点振り分ければいいか? いつもなら何時間もかける大変な業務だが、 Onebeatは助けてくれるのか?   Onebeatなら、追加発注品の振り分け業務も数分で終わります。   先日、新たにリリースされた機能に「補充必要数」レポート、というのがあります。 今回はこれを使って追加商品の振

うわっ…わたしの初回配分多すぎ…? Onebeatで初回配分の「当てが外れた」を取り戻そう

とあるお客様とお話していると、「初回配分(店舗振分、店振り)の後、最初の1週間で売れ行きは大体わかる」とのこと。 なるほど、なるほど。売り切れそうなものはすぐ追加発注の手配にかかりましょう。 では死筋については? 「どう考えても在庫が多いのもすぐわかるけれど、何か奇跡が起こるんじゃないか、と祈っているうちにシーズンが終わってしまうんですよね」とのこと……。 未来は何が起きるかわからない。 売れると思って積み込んだのに!と初回配分で予想を外してしまう、そんなこともあるかと思いま

OMO時代のアパレル業界で、プロパー消化率をあと10%高める方法

こんにちは。Goldratt のトビーです。 アパレル業界の大きな課題の一つは、巨大なマークダウン(値下げ)です。 これは経営にとってインパクトが大きく、会社の経営に致命的なダメージを与えることさえあります。 プロパー消化率を巡るジレンマ いま多くの企業は「プロパー消化率」を上げられずに困っています。プロパー消化率とは「仕入れた商品数に対する、定価で売れた商品数の割合」のこと。 100枚のシャツを仕入れて、55枚が定価で売れれば、プロパー消化率55%。 では、なぜプロパ