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45歳からのキャリア戦略㉚~レジュメのアップデート~

こんにちは。へびそるです。
今後のキャリアに絶賛葛藤中の40代です。
今日は「45歳からのキャリア戦略㉚~レジュメのアップデート~」と称して綴ります。
画像の出典:MoondanceさんによるPixabayからの画像

こちら私の自己紹介です。お時間許す方は覗いていってくださるとうれしいです!

ただいま絶賛転職活動中です。
今回はレジュメ(職務経歴書)のアップデートについて思うところを書いてみたいと思います。
多くの企業にエントリーをしていくにつれて、レジュメのアップデートが手間になってきて、企業が異なっても内容がほぼ同じ、なんていうこともでてきます。
しかし、その企業ごとに求める人材要件も募集背景も異なるもの。
だとすれば、その企業の求人票をじっくり読み込んで、レジュメもカスタマイズして出したいものです。
特に45歳となればそれなりの完成度が求められるはず。。。

こちらの記事を参考にさせていただきます。

職務経歴書には、主立ったプロジェクトワークについて、ショートストーリーを記載すべきです。ポイントとしては「STAR」を意識することです。
「そもそもどのような状況で(Situation)、それに対してあなたはどのような取り組みテーマを立て(Theme)、実際に実行し(Action)、どのような成果が定量・定性で出たのか(Results)」を記載するとよいでしょう。頭文字を並べて「STAR」と覚えてください。
例えば、「月次決算について試算表提出にスタッフの手作業で40日程を要していたが(S)、時間短縮のため(T)、クラウド会計ソフトの導入と各部の業務フローの見直しを行ったことで(A)、10日内での確定・提出を実現した(R)」というようなかたちです。

引用:https://president.jp/articles/-/71446?page=3

これらの記事を参考に自分のレジュメをアップデートしたいと思います。

職務要約

ここには自分の職務経歴のサマリを書きますが、ここで自分が「その企業から求められる人材に近いか」どうかを判断される可能性が高いです。
いわゆる第一印象を決める顔のような存在ですね。
ここには、言葉通りの概要だけを綴るのではなく、自身のキャリア全般や仕事への取り組みを貫く軸となる言葉を提示するのがよいとのこと。
「この人物は何者であるか」ということですよね。

私の場合は、エンジニアの社会的地位向上やエンジニアの価値向上、誠実に丁寧に人に向き合うという文言を追加しようと思います。

職務経歴

ここでは自分なりの成果を書き記す必要があります。
成果の表し方は、STARで書くようにしてみます。
自分の場合はSとRしか書いていないものがありますが、それだと「どういった工夫をしたのか」が見えないですよね。

紙面では詳細を書こうと思うとものすごいボリュームになる事例もありますが、要点を絞って書きます。
1個ではなく、3個くらい書いてみます。
・そもそもどのような状況で(Situation)
・それに対して自分はどのような取り組みテーマを立て(Theme)
・実際に実行し(Action)
・どのような成果が定量・定性で出たのか(Results)

活かせる経験、知識、技術

ここは自分のできそうなことを書くのではなく、その企業の求める人材
を想定して書くことになります。
「その企業で入社後にどのような活躍ができそうか」をイメージします。使いまわしは避けた方がよさそうです。

自己PR

ここまでの項目は事実を書く欄となっています。いわばいわばたんたんと自分の経験やスキル、知識を書き連ねています。
自己PRは、自分自身の想いを発信する場として使います。単に発信するだけでなく、「だから御社を志望している」「私が参画することでこういった貢献ができる」と、企業側のメリットに結びつける必要があります。
それによって企業側に「なぜウチなのかがよくわかる」「これだけの貢献ができるなら期待できそうだ」と思ってもらえるように。

私は、一方通行の自己PRを書いていたので、見直したいと思います。

レジュメは、企業へのラブレターと思って書くべし、とのこと。
ただ経験や知識、スキルを自分目線でモリモリと綴るだけでは相手に響きません。
それよりも相手が求めている経験が何かを想像し、どういった人物像が必要されているかに思いをはせて、そこに自分を寄せていくというほうが相手に響くのだと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!







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