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ブランディング

昨日も、とある業務でモヤる。

モヤモヤが止まらずチームメンバー、他組織メンバー、他者含めて対話してみる。

複数の人と会話してやはり思ったのは、ブランディングについて本気で考えている人が少ないこと。

今一生懸命戦略について議論しているのですが、大元のブランディングに対する取り組みも不足している。

大雑把に言うと、宇宙事業といえどグループ会社各社も取り組んでいる。
それらが共通して思い描くビジョンを言語化しようとしているものだと理解して参画してきた。

でも実態はそうはなっていない。

ビジョン、ブランドストーリーみたいなものがまがいなりに作られたが、ぶっちゃけ私の想いは十分乗っていない。そこに意見できるほど社内の議論も集中させられていなかったのがほんとのところ。

直近で自社として色々取り組んできて、戦略も議論して頭が少しずつクリアになる中、より際立つのはブランドストーリーと自社事業との間のつながりの不十分さ。


グループが大きくて、各社が色んなことをやっていて、それらの独立した動きに見えてしまう感じがすごくある。

これってホントにやってる意味あるのか?
まだ取り戻すには時間があるんじゃないのか?

そんなことをずっともやもやと考えていた。

とりあえず目先のツール作ろうよ!
と手段がありきの状況で、自分の中でも納得がいかずアイデアが出てこない。モチベーションが上がっていない。

それはおそらく「ブランドストーリーと自社事業との間のつながり」がないから。
あるいはブランドストーリーに納得して動いている人がほぼいないから?とも思える。
もったいない。

自分のアウトプットが不満なのでぶつかってみる。
覚悟決めて乗っ取るか、良い案がないか相談してみる。


ちなみに、このようなときに頭をよぎるのはチームメンバー。
いつも次から次へと仕事を取ってきては、チーム全体の負荷を増しているとも感じている。
それに対して不満が上がってくることは今のところないのだけど、さすがに組織として仕事やりすぎじゃないかと思ってる。
ある程度初期の立ち上げ状態でやみくもに走ってきたこれまでは良かったけど、さすがに長期化させるわけにはいかない。

5月を目途に。

戦略やブランディングをストーリーをもってしっかりと語れるように。

自分の言葉で伝えられるように。


マーケティングとは「自然とものが売れる仕組み」のようなもの。
さてブランディングとは。

カタカナ使わずに自分の言葉でまずは納得感を得たい。

負けない!

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