2022.09.11 今週のシナリオ構築
今週のトレードシナリオを構築する。
一度に所有するポジションは5通貨ペアを基本として、ポジションを取り過ぎないよう留意してトレードすることにする。
基本路線は、ドルストレートの押し目買い、その先、遅れたタイミング(?)で、クロス円の押し目買い、と想定。
クロスオセアニアにもチャンスがありそうだが、日足逆張り上昇シナリオであるため、リスクをみてトレードしないで、ドルストレート、クロス円のみ注目する、という案もある。
このあたりは、月曜日の価格動向をみて検討したい。
【SP500】売りエントリ検討
https://www.tradingview.com/x/igxeIMun/
下落チャネルの上限タッチから、下落トレンド完成、現在は戻り上昇中と判断。下落開始のネックライン付近にて、アウトサイドバーや十字型ろうそく(コマ足)が出現したら売エントリ。見つからない場合は、安値切下げラインを実体が下抜けたら売エントリ。損切りは、下落チャネル上辺の上。ターゲットは最安値、実体部付近。
【Nikkei】売エントリ検討
https://www.tradingview.com/x/grHhHgZA/
NikkeiもSP500と同様。リスク分散のためSP500とNikkeiとどちらか一方で売エントリを行うこととする。
【EURUSD】 買いエントリ検討
https://www.tradingview.com/x/I4i6kYEt/
EURUSDは、現在まだ価格が高い位置にある。もう少し下落してきて、短期MA(グレーと赤)の間に価格が来たあたりから買いエントリを行う。損切りは、直近上昇トレンドにある、直近安値の下。
【EURJPY】 様子見、または押し目買いタイミング待ち
https://www.tradingview.com/x/bwaMxZfl/
EURJPYは、先週上限高値まで到達しているので、2つのアプローチを検討する。
先週高値を上抜けて、かつさらに十分上まで上昇したら、その後、この上限高値水平線まで下落、その後の買いエントリ。
先週高値を上抜けない、または上抜けても少しだけ、の場合は、下落し、直近の紫レイ(水平線)付近まで下落してきて、その後小さい上昇を経て、上昇モードになるとき、買いエントリ。
他のクロス円では、2.のシナリオ予測をしている。おそらくこちらの方が可能性が高い気がする。いずれにしても、おそらくトレードチャンスは週後半と想定。
【EURAUD】様子見
https://www.tradingview.com/x/zAoML2EX/
先週、ウォルフラインに到達したと思われるので、今週は深めの下落となる可能性がある。中期MAを下抜けてくれば、かなり深めの下落になると想定。
基本、最安値は現在見えている価格と思うが、EURAUDはボラティリティが大きいため、様子を見て、買いエントリチャンスが来るかどうか、じっくり見極める。
【EURNZD】 様子見
https://www.tradingview.com/x/7DXnZOD0/
EURAUDに同じ。まだ上昇余地はあるが、一旦深めの押しが発生する可能性を考慮し、様子見とする。
【EURCAD】 様子見
https://www.tradingview.com/x/1AxyLXmy/
特によいチャンスが来そうな気がしない。様子見。
【GBPUSD】 買いエントリ検討
https://www.tradingview.com/x/cxE61vUf/
先週シナリオの継続。
まだ上昇トレンドが形成されていないので、留意が必要。しかし現在Wボトム形成状態であり、上抜けたら、その後の戻りから買いエントリを検討できる。
先週のWボトムの形成状態から想像して、損切りはやや深め、三尊安値の下あたりが適切と大もう。まだ上昇トレンドが形成されていないので、慎重に取り組みたい。
【GBPJPY】 買いエントリ検討
https://www.tradingview.com/x/WuGL96sG/
EURJPYでは様子見としたが、GBPJPYでは買いエントリ検討したい。チャートの形状からして、GBPJPYのほうが先にエントリチャンスが来そうな気がする。
ターゲットは直近高値。損切りは、安値切上ラインの下に置きたいところ。リスクリターンをよくみてエントリ判断する。
【GBPAUD】 ウェッジ上抜けから買いエントリ、または様子見
https://www.tradingview.com/x/erVHEBxC/
先週終値が、先週安値の少し上であり、現在4時間下落ウェッジ形成中の最終局面。どこかよいタイミングで、買いエントリを投入したい。損切りは、安値切下げライン下、ウェッジ上抜け時点で形成された、トレンドの直近や寸え。
ただし、価格の動きがゆっくりの場合は、来週まで買いエントリ待ち、の様子見、でもよい。
【GBPNZD】様子見
https://www.tradingview.com/x/nedD03UR/
GBPAUDで買いエントリチャンスが来るかも知れないので、GBPNZDも検討してもよいと考えられる一方、日足下落に対する4hチャートの反転上昇狙いであり、逆張りでリスクがあるので、2つともトレードするではなく、トレードするとしたらGBPAUDのみとして、GBPNZDは様子見でよいと思う。
【GBPCAD】 様子見
https://www.tradingview.com/x/V35CKrd7/
下落トレンド継続中。戻りから売り、という手もあるが、ウェッジラインを下抜けている状態で、大きく戻る可能性もあり、トレードは難しいと判断。
【AUDUSD】 押し目からの買いエントリ
https://www.tradingview.com/x/ALu64qDz/
現在4h下落トレンド4波目戻り上昇中。この後、第5波の下落があり、下げ止まり、上昇に転じるところからの買いエントリ。
上図は大きなWボトムの右側に小さなWボトムを形成するパターンで矢印を引いた。
このパターンになるか、あるいは、下落時にネックラインで切り上がり、そのまま高値切下げラインを上抜けする損益図のパターンになるか、どちらかと想定。
どちらのパターンになるか、見極めた上で、買いエントリを検討する。
なお、逆に先週安値を下抜けて下落が続くようならば、その後の戻り売り検討となるので、おそらく来週以降の売り検討と思う。
【AUDJPY】 様子見、または押し目形成が終了したら買いエントリ
https://www.tradingview.com/x/I8GvKRdn/
AUDJPYは、日足レベルのチャネルライン上限まであともう少し上昇余地がある。ただし、直近の4h上昇トレンドは完成していると思われるため、一旦の下落を想定。下落が、青ライン(水平線)付近まで下落し、上昇に向かうサインを見せたら、買いエントリも検討する。
おそらく買いエントリは来週になるのではないか、と想定。
【AUDCAD】 チャートの推移ウォッチ
https://www.tradingview.com/x/T5wk8Ak9/
2週前に売エントリシナリオを立てたAUDCAD。4時間の下落チャネル完成し、その後戻り上昇中。
おそらくもう一度4h第5波の下落があるのではないか、と想定。
トレードは既に終了しているが、このチャートパターンで、4時間最安値まで到達するかどうか見極めたい。ウォッチ継続。
現在形成している高値切下げラインを上抜けてしまったら、上昇に転じるような気がする。
【NZDUSD】 状況に応じて買いエントリ検討
https://www.tradingview.com/x/oCqcPCRl/
先週買いシナリオを構築したが、まだしっかりした4h上昇トレンドが形成された状態とは言いづらい。ただし、下落の最終高値(ネックラインになるところ)は、上抜けてきているので、AUDUSD同様、この押し目から買いエントリを行うことも可能とみる。
直近の高値に引いた高値切下げラインを上抜けた戻りから買いエントリが理想的。
損切りは、左からの安値切下げライン下、ターゲットは、日足チャネル上辺。
リスクリターンが悪くなりそうであれば、トレードしない。
【NZDJPY】 押し目からの買いエントリ、または様子見
https://www.tradingview.com/x/4SfusQeG/
直近の4時間上昇で、3-1波形成完了下状態と想定。ここから3-2波下落があり、その後3-3波上昇にて、直近日足レベルのN波動完成になるのではないか。
このシナリオベースで、まずは一つ前の高値付近まで下落する押し目を待ち、その後、上昇していくタイミングで買いエントリしたい。
今週ではなく、来週のシナリオになるかもしれず、このチャートが形成されるまでは様子見。
【NZDCAD】 チャートウォッチ継続
https://www.tradingview.com/x/reA0qhwo/
AUDCADと同じく、2週前からの下落トレードシナリオの最終局面。日足下落チャネル下限まで到達するかどうか、チャートウォッチ継続。
【USDCAD】 戻り売りエントリ
https://www.tradingview.com/x/ffOb2mtH/
先週、日足チャネル上辺タッチまで、もう少し上昇するかと思ったが、その手前でWトップ形成、下落となった。現在は、上昇トレンドラインを割ってきた段階にある。
この後、戻り上昇を待って、この安値切上ラインを下抜けたところから売りエントリ。損切りは、Wトップの上、ターゲットは、下にある4時間安値にしたい。ただ、途中、今の価格の一つ下の安値で反転上昇してから下落する可能性もあり、状況によって、リスクリターンが1:1以上になれば、途中の安値で一回決済する、という案もある。価格の動きを注視する。
【CADJPY】 押し目からの買い、または押し目形成待ち様子見
https://www.tradingview.com/x/V6Hy6frf/
他のオセアニアクロス円と同様、CADJPYも、日足チャネル上辺までもう少し上昇余地があるように思う。ただし、一旦の押し目待ちで押し目形成後からの上昇を狙う。
月曜日以降、このまま上昇して日足チャネル上辺タッチした場合は、その後の押し目待ちとなる。この場合はおそらく今週は様子見、と思う。
【USDCHF】 戻り売りエントリ
https://www.tradingview.com/x/n6c8RnMd/
USDCADと似て、Wトップを形成して下落。ただ、USDCAD以上に下落が進んでいる状態。それでも狙いは同じで、戻り上昇後ネックライン付近で折り返し、下落になるシナリオで、安全にいくなら、直近の安値切下げラインを下抜けてから売りエントリ。
ある程度ギャンブル的になるが、ネックラインでろうそくがコマ足やアウトサイドバーがでたら、そこから売り、という案もある。いずれにしても損切りはWトップの上、ターゲットは4h直近安値。
【CHFJPY】 様子見
https://www.tradingview.com/x/0T9Ud6HH/
先週、CHFJPYは一気に上昇してしまった。ここから落ち目待ちになるが、なかなか下落しない可能性もあるので押し目待ち。クロス円は、他の欧州クロス円、オセアニア・クロス円からトレードチャンスを探すので良い気がする。
【EURGBP】 様子見
https://www.tradingview.com/x/sQSfASUL/
EURGBPは、上図、日足チャートの通り、下落から半値位置の高値まで戻ってきた状態。ここから上抜けするのか、再度下落するのか、分かれ目であり、様子見したい。
この方向で、今後しばらくEURとGBPの強弱の方向感がある程度わかる気がする。
【Gold】 押し目買い
https://www.tradingview.com/x/nHnpcR9I/
Goldは、下にWボトムを形成、さらに4時間高値切下げラインを上抜けて、戻りをつけた状態であり、押し目買いポイント。月曜日、もう少し下落するかも知れないが、15分足レベルで上昇トレンドが確認できたら、買いでもよいかもしれない。
ただし、まだ中期MAにタッチしておらず、上昇しても、一度下落する可能性が高く、上抜け後の押し目からの買い、という案もあり得る。
Goldは、押し目形成が少なく、そのまま価格進行ということもよくあるので、エントリタイミングを計るのが難しい。月曜日の1時間の価格の動きをよく見極めたい。
【Silver】 チャートウォッチ
https://www.tradingview.com/x/Ri2UENNN/
Silverは、下落3波のあとの、4波上昇が終了する付近。ここから一度下落し、4h下落トレンドラインにタッチする付近から上昇となるのが理想的。
このまま上昇してしまった場合は、日足高値切下げライン(赤)タッチからの押し目を待ちたい。
【CADCHF】 チャートウォッチ
https://www.tradingview.com/x/xhoY1TL2/
先週のシナリオで記載したように4h先週高値で折り返し、下落トレンド完成。ここから4h最安値までは下落トレンド継続と思う。2週前にまだ上昇トレンドラインが終了する前に下落シナリオを立ててしまい、見立てが悪かった。
ともかくもチャートの動きを正しく追えているかどうか確認するため、ウォッチ継続する。
【AUDNZD】 チャートウォッチ継続
https://www.tradingview.com/x/oiu9NOxG/
先週下落シナリオを立てたAUDNZD。反省会で記載したとおり、売エントリシナリオ立てるタイミングが早かった。親波、押し安値で折り返して上昇となっている。
現在の価格、ネックラインで折り返すのか、このまま上昇を継続し、日足レベルのウェッジ形成へ向かうのか、注目する。この価格の動きをもとに、もう一度、押し安値、戻り高値を意識したトレードシナリオを考えるようにしたい。
【USDJPY】 トレンド反転待ち
https://www.tradingview.com/x/xkCPrc7n/
USDJPYは145円到達で、一旦の上昇が落ち着く頃に来ている気がする。
しばらくは、ウェッジ形成、またはWトップ形成にむけて上下が続くと想定。その先で、下落トレンドが形成されたら、売りを検討したい。
今週は、ウェッジやWトップ形成に向けて142~145~146付近で上下する気がする。
この上下の獲るべくエントリする、という案もあるが。。。チャートの形成状況をウォッチしたい。
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