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極私的片付け方法

断捨離は、大雑把には2〜3年前にだいぶ済ませているのですが、今でもちょこちょこ捨てるもの、片付けるものが出て来ます。

若い時には、随分モノを溜め込んでいました。いろいろな趣味に手を出し、その度に必要だと思われるモノを購入し、などとやっていると、当然すごい量のモノが溜まるのです。

その時にも、時間が足らなくなって趣味を精選せざるを得なくなり、やらないと決めた趣味の物品を手放したのですが、それが良い経験として記憶に残っているのは、自分の方向性が多少見えて来た気分の良さに由来するのだと思います。

ですので、何か気持ちがごちゃついていて、そこを整理したいと思うときにする断捨離や片付けは、結構良いものだ、と個人的に感じています。

また、年を重ねるにつれて、自分の路線がはっきりして来たので、それ以外のものは処分しやすくなりました。

しかし、そういう形でない片付けもあります。

○ カビが生えた時・・アルコールで拭いて生かしたいものは丁寧にカビ対策をし、カビたからもういいかも、と思ったモノは捨てる。

○ 友人が来る時・・つい溜めてしまった細々とした書類を整理したり、ちょい置きしているモノ達を本来の位置に戻す。

普段から、きちんと管理をしていれば、そんなことをわざわざしなくてもいい筈なのですが、今年の長梅雨には、ちょっとカビにやられました。湿気対策大事です。それと、定期的に誰かをお呼びすることも。

このご時世、積極的に自宅に招待するわけにもいかないので、「誰か来るのは良いな…」と夫が呟いています。

写真は、本日お迎えしたサボテンです。植物は、あまりごちゃついたところに置きたくないので、そういう時も片付けをしたくなります。


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