ウイリアムモリスのアーツアンドクラフツ運動

ウイリアムモリスは、

イギリスの、著名なデザイナー&詩人&多彩な人

彼は18世紀のイギリスにおいて、
産業革命で粗悪な大量生産品のデザインの質の悪さに危惧して
過去の大昔の、文様などを、
復刻現代アレンジデザインにリ・デザインしなおし、
インテリア装飾美術に新しい美しい美術的価値を与えた人。


古代文様は、もう著作権切れしてる公共財産なのでいくらでも
復刻リデザインはしていいのです。

著名な文様で
💛、🍀、♠、♦などありますが、
ここまでシンプルにされてしまった文様は、
もう、リデザインはする必要もないので、

もう少し複雑系の文様が、リ・デザインの対象です。

日本の文様やらケルト文様やら、ギリシャ文様やら色いろあるのですが

モリスは、ギリシャ古代文様の復刻でした。

スカーフメーカーのエトロは、インドの古代文様の復刻したね。
それがトレードマークデザインになりました。

現代アレンジする古代文様は、古代文様を救う活動なのです。

古代文様は古臭いので現代アレンジをし直す運動しなければ、
古代に埋もれて消滅してしまうのです。

リ・デザインの動きは日本でも常に、出ています。

日本は文様大国だから素晴らしい古代文様一杯あるんだけど

日本の美学を現代に落とし込むテキスタイルデザイナーは沢山いますね

インテリア小物メーカーのデザイナーさんが現代アレンジ日本文様を

精力的にやっています。
テキスタイルデザイナーも日本古代文様を現代アレンジ、
リ・デザインしています。よくやってますね。
古代文様も救う活動。
デザイナーならわかります。

アーティストは自分だけの独自オリジナルを追求する人なのですが、
デザイナー観点から見れば、
アーティストの唯我独尊より、デザイナーの古代文様を愛する気持ちを
復刻活動に向ける愛情はものすごく理解できます。

テキスタイル分野を愛する人間としては、
これは精力的に行ってほしいです。
もちろん、新規オリジナルデザインを作る合間に。

リデザインはセンスが良いデザイナーがやるからこそ、古代文様が復活できるわけです。

だからセンスの良いデザイナーさんたちが

古代文様を救う運動を応援しますし

自分も、古代文様でなんか救える運動したいなあ。と

オリジナリティばっかり追及して自分だけの世界構築もいいんだけれど

リデザイン活動は、デザイン分野のお仕事が来たら
ちょこっと入れ込んでみたいな。と考え中です。
古代文様復刻して保存を。

古代文様を現代デザインに落とし込めるか
自分自身のセンスの良さにかかってるんですが・・
ある意味、
完全なオリジナル文様作るより怖いですね。
力量が・・見えるのです。

モリスに賛同してた。「古き良きを古くて新しい」という

古代文様の現代復刻する運動は日本でも行ってるけれど

古代文様はそれだけで完成された美を持つが

現代にもっていくと、なんか古臭くなるので

現代に似合うようにリデザインするのは、デザイナーの腕の見せ所。

センスが良いデザイナーがリデザインすれば、
現代アレンジ文様として素晴らしい新しい、デザインに出会えます。

古代文様の復刻は、古代と現代のマリアージュですね。

芸術というより商業芸術(デザイン)。

モリスのデザインが好きで小学生の時に自分の部屋のカーテンを

ウイリアムモリスにした覚えがあります。

カーテンのfabricテキスタイルデザインに使われることが多かったのです。

中世を現代に落とし込みでいえば、

ケンジントンソファ。パッチワークのが、最近のお気に入りです。

HALO
BENSINGTON SOFA
VELVET PATCHWORK BOHEM

https://flymee.jp/product/1030/?gclid=CjwKCAjw64eJBhAGEiwABr9o2KouwwdpL9wImA9slcwOZ7t4SzufWnlzdwjfPr4puQEOWvlvsT8aIRoCbTsQAvD_BwE

カワイすぎます。このソファ。
形は、ケンジントンソファなんですが、hippiechicな
パッチワーク張りでキュート。

自分でパッチワークに張り替えたらアートなソファできます。

アーティストが、そういうソファを作って作品にしてますので

私もやろうかな。と考えてます。
古い廃材ソファに自分でパッチワークソファとしてよみがえらせる。
絵を描いてね。パッチワークで。
このソファ

hippiechicスタイルか、
ブルックリンソーホースタイルのインテリアにはめちゃくちゃ似合う。

ただ、カラースキームが甘めだと、
やりすぎるとhippiechicの部屋っぽくなるので

おしゃれ極めるならパッチワークソファーの手書きアートですね。

エルデコに掲載されるレベルの絵作りで。

hippiechic大好きなんですが(インドのラバリ族に通じるので)

ラバリのパッチワークレベルのアートパッチワーク
ソファ。

クオリティから言えばエルデコのレベル。すごい憧れます。
エルデコのインテリアは、世界の超一流だから高すぎるので


お金かからないので自分で作るのです。
artソファ。

しかし、

私はここ数年は、hippiechicに通じるアジアン系大好きで衣装はアジアン系
だったんですが、その時期はHALO,ベンジントンソファみたいなのを
おいたら似合う部屋と絵作りしたいかもと思ってましたが、

ブルックリンソーホースタイルのインテリアに似合う絵作り」を
心がけてるので、2012年~2018年までは
結構暗め、重めの殺伐系な絵作りをしていました。

そのころのファッションはもちろんストリート系
男前な服装してました。

でも、ブルックリンソーホースタイルの、男前な
古レンガ張りの壁と、よく使いこなれたフローリングのロケーションが
いまでも好きなので

4年前からはインドのラバリ族の刺繍集めがマイブームになってしまい、
hippiechicの方向性に行きたいなあ。と
依頼絵の絵作りが甘めになっていきました。

これではいけないかも?とストリートアート系の修行などをしなおして
また殺伐系な題材の絵を納品しました。

で、今はゲーム系なのでカワイイので行くつもりなので
hippiechicも行けるかなあと。(〇‘∀‘)

パッチワークソファーの手書きも抑え気味に描かないと

hippieコーデだと

明るいカラースキームだから

ブルックリンソーホースタイルのインテリアにしたときに浮くので

浮かないように

絵のカラースキームをかなりトーン下げないといけなくて

LAサーフ系のインテリアコーデだと明るいカラースキームになるので

明るい色使いの絵作り必要になるのだけれど

気温の差かしら

ブルックリンスタイルのインテリアに似合うのはかなり陰鬱で、殺伐系な描き方色も重くてOK

LAサーフ系だと軽い色にしないと、重い色使いにしたらNG

廃工場リノベーション家に似合う

インテリアは、陰鬱な、男前な殺伐系もいいし、ストリート系アートも似合う。

LAサーフ系インテリアって明るいんだよ。

気温高い地域だから、気温高い地域は相対的に非常に明るいインテリアになる

原色も似合うし

透き通るような透明感のある空間も似合う。

なので合わせて絵を描き分けないといけない

過去にLAサーフ系のオーダーアクセサリーは受注制作納品したことあるけれど

まあ昔サーフィンやってた時期もちょこっとだけあるから

LAサーフ系の絵作りに今ならないわけは

寒いからなあ。住んでる地域が山の中で海は見えんし。

インテリアがLAサーフ系で海のそばに住んでたら合わせてそういうのに似合う絵描くね。

そういうもんだな。

クリアな色使いでくすまない感じの明るめの

でも私、ブルックリンスタイルのインテリア大好きでそういうのに似合う絵を描きたいなあと

ここ数年はけっこう陰鬱系な重めの色使いになってた。


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