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味覚と嗅覚の消失

8月に風邪をこじらせた私は、肺炎になった。
正しくは肺炎の1歩手前と診断された。


流行り病の検査はしても良いし、しなくても良いと言うのでしなかった。


服も漫画も流行りにのるのはなんだか小っ恥ずかしく感じる私は何を言われようと、

『分からんけど流行り病ではない』

と言っているし心からそう思っている。
病であれブームにはのらねぇ。

とは言え過酷だった。
呼吸するだけで咳が止まらなくなり、咳で呼吸ができなくなる。
朝もなく夜もない。咳咳咳。
咳をしても1人ではなく、猫がいたのは救いだった。


咳に関しては呼吸器科専門で再診。
喉の粘膜がズタボロで、負のループに入っていると言われた。
喘息の薬を処方され、使い始めて3日でほぼ完治した。

「味覚と嗅覚がない」
ある時ふと気付いた。
鼻詰まりも併発していたので、しばらく気付かなかった。

耳鼻咽喉科へ。
・鼻のレントゲン
・味覚検査
・嗅覚検査
・採血

受付から薬をもらうまでに4〜5時間はかかった。
これだけやって、
『少し嗅覚が弱くなってるから味覚も影響が出てるのかもね。』
だったので時間と金を返せと心から思った。

それっぽい薬をたくさんもらい、2ヶ月飲み続けてなんとなく良くなったかな?レベルだった。
多少良くなったしもういいや!ってことで、味覚嗅覚の消失は終わった。


はずだったんだけど、10月半ばに新たな異変に気付いた。
『なんか変な匂いと味するな…』
この新たな気付きについて、改めて書きたいと思う。

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