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 今後、日本が生き残るための、主要産業は、農林水産業と、エネルギー産業です。

 昨年から続いている例の戦争以降、輸入食糧、エネルギー価格は、さらなる高騰に見舞われ、我が国日本の貿易収支は、赤字続きです。

 日本の富の流出が続いている訳で、この状況の長期化は看過できません。

 ここは、やはり日本国内での食糧、エネルギーの自給率を、早急に100%以上に持っていかないと、日本は国際社会の中で生き残れません。

 ではどうするか。以下、私の提言です。 
①南関東ガス田地域での天然ガス生産を一気に加速。官民挙げて巨額投資をし、開発を急ぐ。

②再生可能エネルギーでは稀有な存在である、間断なく発生し続けている波エネルギーを利用した波力発電研究開発に早急に取り組む。

③下水処理場、ごみ焼却場から有用エネルギーを取り出す。

④国内森林の手入れ時に発生する間伐材を、発電燃料に使用、または直接に水素を取り出す。 

⑤国内農産物、水産物、畜産物の非可食部分から、有用エネルギーを取り出す。

⑥国内農林水産業、エネルギー産業への日本国内企業の新規参入を促す。または有形無形の参入障壁があれば、即刻とっぱらう事。

特に上記⑥が大事です。新規参入で新しい創意工夫が生まれ、国内上記二産業が、隆盛を極める事でしょう。

                   以上です。








 

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