六代目古今亭志ん橋の手ぬぐい
本名:小椋 幸彦
誕生:1944年8月17日
命日:2023年10月8日
先日亡くなられた六代目古今亭志ん橋の手ぬぐいです。
三台目古今亭志ん朝の弟子として一門をまとめる一方、多くの預かり弟子を受入れるなど、志ん朝の死後も一門を支えました。
手ぬぐいには、四角く「古今亭」の亭号と、まるく「志ん橋」と描かれています。
法被や半纏の背中に入れられる紋(背紋)のようでカッコいいですね。
左には寄席文字で高座名も書かれており、1枚にここまで多くの書体が使われた手ぬぐいは珍しいです。