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9520人/ 13145、自省録まだ七巻、桜~723日目

 都内新規感染9520人/ 13145、先週水曜(6430人)より3090人増え、4日連続で前週同曜日を上回る。都基準重症者32人(-1)、死亡11人
 病床使用率25.5%
(1844人/7229床)、オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率11.9%(96人/804床)

『自省録』まだ7巻

 Tverで観ていた『ミステリと言う勿れ』が終わった。
 なかなか楽しめた。
 ところで、ドラマ途中で入った書店で、「このドラマで話題!」と宣伝されていて、思わず買ったマルクス・アウレーリウス『自省録』(神谷美恵子訳、岩波文庫、1956、860円∔税)、まだ読み終わってない。
 ちんたらちんたら第十二巻中、七巻だ(半分は越えた)。
 ストア派のアウレーリウスが、「世の中はどうせ終わるんだ」「つまらんこと考えないで、神を信じてちゃんと生きろ、人生は短い」みたいなことが延々と描かれている。偉い人なので、上から目線。
 さて、その七巻の三。 

 「遠からず君はあらゆるものを忘れ、遠からずあらゆるものは君を忘れてしまうであろう。」
 
胸に刻む。

「私はここにいる」、街中の桜が主張する

 東京の桜は、やはり千鳥ヶ淵、次にJR中央線四ツ谷駅から飯田橋駅辺りで北側に見える外堀公園の桜。今年は観るかどうか不明。
 ただ、東京の桜の「醍醐味?」は、住宅で埋め尽くされた、なんということのない街で、突然主張している桜たちだと思う。

 「私は、ここにいる」。

 桜たちが主役の、年に一週間の季節が過ぎていく。

 皆さまのご健康を。

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